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子供達と神々の神楽 ~月の章~  作者: 東 蒼汰
第伍幕 合体ロボットVS合体ロボット
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合体ロボ 大竜神

めなさいつっても……」


 ようはスセリのねんにそうもんった。

 ソニックプテラ、ガイアステゴ、ライトニングブラキオのうごきにれてているためしょうかえしててはいるが、ようたちはまだされ気味ぎみたたかいをつづけていた。


さんにんともいてください。貴女あなたたちだまされているんです!」


 もどってようたちさんにんにそううと、ようかえす。


「どうことだよ?」

「アラハバキは貴方あなたたち使つかって、このかみ(がみ)ようかいかいしんしょくさせるです。このままたたかっていたら、ひと(びと)げんじつれてげんじつかいほうかいしてしまいます!」


 そうったたい耀ようはんろんする。


ちがう。アラハバキはした使つかってひと(びと)きょうあおり、そのちからぶんちからえるなんだ。だからぼくたちがっうわっ!」


 たい耀ようはなしのちゅうホウオウマルがソニックプテラにせっしょくしてそうくうかんれる。


  ガッシャッン


しんじてさん。ロボットをめてはなしをいて!」


 そうせっとくするほくだが、はそのことていするようかえす。


いやです。もしそのロボットモドキが貴方あなたたちとはかんけいなく、おそってたらどうするんです?」

「このからず!」


 ようはそういながら、リュウジャマルつかまえようとするが、はそれをかわす。


からずかまいません! こうなったらわたしは、わたししんしんじさせてもらいます!」


 ぶんかせるようがそうっているあいだに、ともにスセリのちからこうしながらやってかおるが、ようたちごうりゅうしたのちう。


めてくださいさん。わたしたちしんじてください!」

かおるくん、どうやってけっかいなかに?」


 かおる姿すがたおどろに、スセリがせつめいをする。


わたしたちれたのです」


 からスセリのこえこえてたので、おどろきスセリにく。


「……そのこえ、もしや貴方あなたがアラハバキのなかですか?」


 そうわれたスセリはおもう。


ちがってはいないわね……)

わたしまえはスセリ。アラハバキをふういんせしもの、そしてどもたちきょうりょくもとめしがみ


 スセリがにそうると、はスセリにかえす。


「だからしんじないとったでしょう……」

(さっきもきましたが、スセリってたしか…… でもほんものとはかぎらないし……)


 そうかんがえながら、せんとうちゅうようたちける。

 ぶんのロボットがしているとはえ、てそうな気配はいい。


(……かたありません)


 こころなかでそうったあと、ソニックプテラ、ガイアステゴ、ライトニングブラキオにかってう。


「ソニックプテラ、ガイアステゴ、ライトニングブラキオ。がったいです!」


 するとガイアステゴ、ライトニングブラキオはちゅうき、ソニックプテラといっしょちかくにあつまってく。

 そのようようたちおみうごきをめ、そうにめている。


なにってるんですかさん!」


 かおるおどろいてっとうかはんぶんあきれたよううと、おおかおみぎうですいへいり、しずめまもりけっかいうちぜんいんかってう。


ほんのロボットはふくすうたいあったらがったいる。これじょうしきです!」

なにってんだおまえ


 ようあきれてそううと、しんまん(まん)たいはんろんする。


かってませんね、わたしたちはオカルトファンタジーでたたかってるんですよ。がったいすればつよる、ロボットにこれもじょうしきだとわたしっています。つよくなるとおもえばつよくなるのです。そのさんりゅうがったいだいりゅうじん


 そしてことはんのうするようにソニックプテラ、ガイアステゴ、ライトニングブラキオがへんけいしてく。

 ライトニングブラキオはくびはずれ、からだぶんあしパーツにわり。ガイアステゴのからだあたまどうたいしゅうのうされ、なかぶんからだからぶんし、ほんたいぶんどうたいパーツへとわる。ソニックプテラはあたまなかまれるとどうたいなかから、ちょうつがいとびらようなかうでパーツへとわる。

 そしてそのつががったいするとどうたいぶんじょうからかおしゅつげんし、ライトニングブラキオのくびけんに、ガイアステゴのなかはコンパクトのようひらくとそのままたてへとわり、がったいロボットはけんみぎたてひだりてにつ。

 こうしてソニックプテラ、ガイアステゴ、ライトニングブラキオのさんは、むねにギザギザのよういただいりゅうじんうロボットにがったいかんりょうする。


「うわ、ほんとうがったいしちゃったよ!」


 だいりゅうじんたい耀ようおどろいてそううと、だいりゅうじんめいれいす。


だいりゅうじんしょうかいしてもいので、てきうごきをめてください!」


 めいれいされただいりゅうじんは、臣器おみきたちんでく。

 あわてたほくが、だいりゅうじんしんこうじょうきょだいきんぞくかべせいせいする。

 しかし……


  ザキューン


 だいりゅうじんけんよこぎのいっせんで、かべぷたつにされくずちる。


  ゴー ゴー ゴー 

   トッガッシャン


((!))


 それをようほくたい耀ようだいりゅうじんからきょはじめ、おなじモノをていたスセリはねんさんにんう。


(「さんにんとも、あのけんたってはいけません」)


 さいわい、だいりゅうじん臣器おみきどうそくよりおそい。


(「……まさかロウオウマルつくったおおかべたたるなんて、如何どうおもいます叔母おばさま?」)


 ククリにそうねんおくったスセリに、ククリがねんかえす。


(「でもうごきはおそい。()()こころなら、はこのままだとそのうちめつするでしょうね……」)


 いっぽうかおるは、かってはなけている。


めさせてくださいさん!」

「おねがい、ムキにならないでわたしたちはなしをいて!」


 ことはんのうし、すこおこりっぽくかえす。


ちょうはつにはりませんよ!」

「ほら、やっぱりムキにっているじゃない」


 かいからないかおるは、ふたく。


「どうことです?」


 するとが、かおるつよ調ちょうう。


「……わたし貴方あなたたちより、ぶんしんじたいだけです!」

「そううのを、ムキにっているってうのよ!」


 がそうことていすると、はムッとしてかえす。


なんよ、ひとらないで!」

かるわけいじゃない、ってしいならいなさいよ!」

「そんなずかしいことえるわけいでしょう!」


 くちゲンカをはじめたながら、スセリはかんがえる。


(あら、おもったのとちがほううごいたわね。コレをおりさくらせたらどんなはんのうするかしら……)


 そんなスセリやまわっているようたち他所よそに、ふたくちゲンカはエスカレートしてく。


だいたい、そんなしょうててずかしいもいでしょう!」


 オーバーリアクション気味ぎみりでにそううと、われたもオーバーリアクション気味ぎみりでかえす。


貴女あなたほうたいがいでしょう!」


挿絵(By みてみん)


たりともめてください……」


 そんなエスカレートするくちゲンカをめようと、そうくちはさかおるだが……


「「かおるくんだまってて!」」


 たりひとこといっしゅうされだまむ。

 かおるあたりをまわかんがえる。


(このままじゃ……)


 ようたちいまだにだいりゅうじんからまわっているし、くちゲンカをめる気配はいがない。

 けっし、かおるちからつよう。


いてくださいさん! どうしたらわたしたちしんじてくれますか?」


 するとくちゲンカをめ、ふたともかおるほうせんける。

 そしてすこかんがえてからう。


ったはずです、しょうでもないかぎり……」

しょうならります。ぶってきしょうではなく、じょうきょうしょうですが……」


 そうってかおるはズボンのポケットからちょうし、せた。

 はそうわれたためかおるちかちょうかくにんすると、かおるからちょうったのちかおるからきょる。


まえいましたが、わたしがアラハバキのことったのはそのちょうです」


 かおるがそううと、かえす。


「それと()()なんかんけいるんです?」

「そのせんのページにいてる、あまほしがみがアラハバキのことです」


 そうかおるせつめいされ、ちょうせんのページをめくったに、たしかにあまほしがみまえはいっていた。

 しばらけ、かおるうつむいてことつづける。


「アラハバキがふっかつしてしまったのは、わたしたちげんいんなんです……」


 かおることうつむき、すこちからう。


ほんとうよ、だったんだけど……」


 かおるせつめいいて、かんがえる。


(……うそわけではいでしょうね、りませんし。ふういんけたがあやまってかいしてしまい、ぶんたちでどうにかしようとしている……とったところですか? 流石さすがにそんなことわたしにはおいそれとえませんね……)

まってだいりゅうじん!」


 がそうさけぶと、だいりゅうじんうごきはまった。


なんで……、なんわたしさそってくれなかったんですか!」


 そうかおるに、かおるこまったかおことかえす。


「すみません。きで…… それよりわたしおこらないんですか?」

わたしが、このじょうきょうおこれるとおもいますか?」


 かおるにそうかえすと、何所どこからかフォルテスせいじんこえこえてる。


せっとく上手うまったようだな。……ではコレからだいまくこうか」


 そうってとつぜんあらわれたフォルテスせいじんは、はいからかる羽交はがめにしてゆううばい、しょうたいあらわす。


貴方あなたは……てんまる!」


 がそううと、何所どこからかべつふたつのこえこえてる。


てんまるだけではない」

「フフフ、ひさしいな」


 そしてかぜまるおにまるがそういながら、かおるがんぜんあらわれた。




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