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あいつも同じなんじゃん


私は、今日もみんなを欺く。

みんな気が付かない。



昨日はほんとにあせった。

晴翔っていう人にほんとの顔がばれちゃって、付き合ってくれたらこのことは秘密にしてあげるって言われたから、契約として付き合うことになった。


晴翔は意外に優しいんだと思った。

見た目がド派手だからだろう。最初の印象は、ヤンキー!?って感じだったし…


「おはよ。向日葵。昨日はどうだっ…って何何!?どうしたの。そんなあせって。」

「ほんとにやばいの。真理話聞いて。」


「ということなの…」

「それは向日葵の不注意でしょ。」



・・・・ですよね。私が誰もいないと思っていただけだし。。。


「まぁ、契約した人の名前は?」

「飯田晴翔。」

「はぁ!?なんであいつが!?」

「なんで?あいつ見た目よりいいやつだよ?」

「向日葵。ちょっと来な。」


私は真理に腕を引っ張られる。

ここは3組。


「なぜここ??    ってえぇ!????」


そこには、私が初対面に思っていたような晴翔がいた。


「うそっ!?私としゃべっている時と、目が違う…」


ちょっと残念…


「あんた知らないの?晴翔はこの学校でイケメンって噂だけど、ヤンキーなんだよ?」


真理が呆れながら私に言った。


「そ、うなんだ…」


知らなかった。あいつも私と同じなんじゃん。

あんな奴らたちとつるんじゃって。


晴翔は私の方を見て、一瞬ビックリしていたがすぐに元の顔に戻った。

そして口をパクパクして

ほ け ん し つ に い て


私はうなずいて、保健室に向かった。

今晴翔には聞きたいことがいっぱいある。


「早く来てよ…」


私はそうつぶやきながら、保健室のベッドに横たわりながら、晴翔を待った。

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