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200文字小説集

誕生日おめでとう!(200文字小説)

作者: 日下部良介

いつものように夫を送り出す。


そして、掃除、洗濯…。

主婦には休日がないのよ。


やっと一段落したらもうお昼だわ。

昨夜、夫が食べ残したお刺身があったわね。

今日は海鮮丼よ。


食べ終わると同時に電話が鳴った。

「悪い、大事な書類を忘れた。 届けてくれないか」


書類を届けると夫は外出中。

なんだか疲れたわ。


家に帰ってドアを開けると、パーンと大きな音。

びっくりしたわ。

目の前にはクラッカーを持った夫の姿。

「誕生日おめでとう」





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― 新着の感想 ―
[良い点] ありがとうございます。感激だわ。 1ヶ月早くても構いません。 こんな誕生日になるといいなあ。
2011/10/28 10:40 退会済み
管理
[一言] きっと奥様、うれしい前に目が怒りでメラメラしてそうですね。 サプライズにも程がある? って感じですか。 この話、逆視点(夫)バージョンも見てみたい気がしました。 PS:おおっと、そ…
[一言]  うーん。やりますね夫。  けど、もう、誕生日は、ねぇ……。ふふふ年齢情報は非公開です。  で、結婚記念日を忘れてたりして……。  まぁ、そうなったら死刑でしょうかねえ♪  お疲れ様でした…
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