第7話 森ノ主
新キャラ登場!
「何か欲しいな」
疲れないから椅子も要らないし、食事も要らないから机も要らない。眠くなる事ももないからベッドも要らないときた。いくら必要ないからって流石に何もないとそわそわしてくる。欲しいといってもそこら辺に家具が転がってる訳もないので作るしかない。
ズドーン
現在俺は酸液と水鉄砲を使って木を切り倒し、木材を調達して糸操術で木材を括り椅子らしき物をつくった。だが、すぐ糸がほどけて壊れてしまう。
「流石に糸じゃ無理か…」
俺は前世の知識を使って木組み?とやらをやってみた。
「できた!」
ー椅子(仮)を手に入れた。ー
その後も同じ要領で椅子、机などを作った。
そういえばなんだが、俺は実は転生してから今の今まで全裸に布一枚(下半身)の状態だ。誰もいないとはいえ、いい加減なにか着たい。この洞窟さっきまでドクロとかが転がっていたのだ、近くに人里か何かがあってもおかしくない。明日空から探してみよう。
ブチョッ
洞窟の外で音がしたので見に行ってみると水操魔がいた。
「ここにもいるのか…」
俺は水操作で水操魔を手早く倒し、周りを見て驚く。
「え?」
洞窟の目の前には僕が切り倒した木と水操魔の死体と思われる液体が散乱していた。液体の量的に数は30を優に越えている。さらに、俺はこの洞窟の近くでは水操魔を倒すどころか今始めて見た。
(何かが近くにいるな…)
俺は取り敢えず空高くに飛んだ。見つけた、洞窟から少し離れた所には30mは優に越えている狼のような獣がいた。
(あれも妖怪なのか?今までのやつらとはまるで違う)
だが、よく見るとその狼は相当負傷しているようで今にも倒れそうである。俺は狼の近くに降り立った。すると、
「何者ダ?」
「貴様モ我ヲ殺シニ来タノカ?」
「狼がしゃ、喋った!?」
「ン?貴様モ人間デハ、ナイ?」
「ダガ妖デモナイヨウダナ」
「今一度聞コウ、何者ダ?」
すごい圧だ、しかも喋る妖怪か。意志疎通はできそうだな!
「俺はこの世界に神として転生した連だ!」
「転生者、サラニ神デアッタカ」
「コレハ失礼シタ」
「我ハコノ森ノ主、牙王である」
「森の、、、主!?」
これが俺と牙王との出会いであり、始まり。
連
種族⋮神
レベル⋮43
年齢⋮?
属性⋮聖
能力⋮ラーニング
スキル⋮神眼(III)、飛行(II)、実態化⋅精神化(III)、水操作(V )、液体化(V)、水鉄砲(V)、糸操術(V)、酸液(II)、暗視(VI)




