第5話 デカすぎだろ
すいません、投稿が少し遅れてしまいました。
「ふぅー、これで20体目!」
そう言い俺は慣れた手付きで液体妖怪を潰した。現在の状況を説明すると、あの液体妖怪を倒した後、同じような見た目の液体妖怪が集まってきて、俺にどんどん攻撃してきた。精神体なので痛くも痒くもないとはいえ、鬱陶しかったのとレベルアップのために取り敢えず周りにいたのは全部潰していたのだ。
「よし、もういないな?」
そう呟き背後を確認した俺は固まった。今までのとは比べ物にならない程大きな液体妖怪が後ろにいた。いくら攻撃が効かないからといってこの大きさのを目の当たりにするとさすがに足がくすむ。なんせ今までのは車一台程の大きさだったが、今俺の目の前にいるコイツはトラック程の大きさがある。
「ボスの登場ってとこか?」
ズシーーーンッ
さらにコイツは隣にあった木に水鉄砲のようなものを当てて穴を空けて見せた。なんだ?威嚇のつもりか?でっかくなっても所詮は液体。そう考え俺は水操作でアイツを握り潰そうと右手を前にだし拳を握ろうとした。
「え?」
握れなかった。
どれだけ握ろうとしてもてが動かない。どういうことだ?
「ただデカイ訳じゃないってことか」
相変わらずこっちに水鉄砲を打ってきている。それを見て俺は思い付いた。そうだ!俺も水鉄砲やればいいじゃん。俺は早速自分の体を液体化し、指の先端に水操作で水を集めて放った。思ったよりも威力が出てしまい俺が放った水鉄砲は真っ直ぐと巨大液体妖怪に飛んでいき貫いた。
そして、俺は水鉄砲を連発し、巨大液体妖怪の身体中に放った。放った内のどれかが核を貫いたのか目の前の妖怪はただの水に戻った。
液体妖怪じゃわかりにくいので水操魔と名付けることにした。妖怪の世界にファンタジーの産物であるスライムの名を出すのは違う気がするが、まぁこの世界の住民達は知らないだろうし別に良いだろう。
「おっ増えてる」
ステータス画面を確認するとスキルのところに新たに水鉄砲(V)が増えていた。さらに他のスキルもレベルアップしていた。
ん?「浮遊」が消えた変わりに「飛行」に変わっていた。
連
種族⋮神
レベル⋮40
年齢⋮?
属性⋮聖
能力⋮ラーニング
スキル⋮神眼(III)、飛行(II)、実態化⋅精神化(III)、水操作(V )、液体化(V)、水鉄砲(V)




