第14話 初友
今回で葛葉との戦いは終わりです、
「ここからが本戦じゃよ?」
「狐火」
狐の形をした火が葛葉の周りに現れる。
「火行術・燐火結界」
すると、先程の火の狐が大きくなり俺達を囲む障壁となった。
「これは追尾してくる狐火を相手が死ぬか、わらわが術を解くまで放出し続ける結界じゃ」
「やるのじゃ、狐火!」
狐火が上、前、後ろと様々な方向から次々と突っ込んでくる。
「液体化」
突っ込んで来た狐火は全て僕に当たって消える。
「ほう、自らの身体を液体にするとはやるのう」
「ならば、これならどうじゃ?」
「雷行術・来雷招落」
空から雷が次々と降ってくる。
(雷も使えるのか!?)
俺は液体化を解き、障壁を張る。
バリイィィン
障壁は雷と狐火によって破壊される。
「まだ行くぞ!」
「火行術・燐火疾走」
葛葉は自らの身体を火で包み、こちらに突進してくる。こうなったらまだ練習中ではあるがやるしかない。
「森ノ王・森の宴」
俺は巨木で壁を四枚創り葛葉に向かって放つ。
ズドオォォォン
「やったか?」
「フフフフフ、フハハハハ」
甲高い笑い声が聞こえてくる。俺がまた戦闘態勢に移ろうとすると、
「もうよい、お主の実力はわかった」
「それにこれ以上暴れては森を壊しかねん」
「そうだな…」
俺は今まで戦っていたところを見た。木が何本か燃えており、地形は歪み、穴が空いた巨大な木の壁がある。俺は森ノ王の能力で元通りに戻し、本題に移る。
「葛葉、単刀直入に言う仲間になってくれないか?」
「よいぞ?」
「え?」
俺はあんまりにもあっさり了承されてしまいすっとんきょうな声を出す。
「いいのか?」
「断る理由もないからのう」
「しかもお主、恵津に攻めこむつもりじゃろ?」
「ああ、」
「恵津にはわらわも借りがある」
「ちなみに他に仲間はおるのか?」
「いや…葛葉が初めてだ」
「それもそうじゃのう、この森で人語を使えるのはわらわと牙王のみじゃったからのう」
「まぁ安全せい、わらわとお主の力があれば恵津など一夜で滅ぼせるは」
「そうだといいが…」
連
種族⋮神
レベル⋮234
年齢⋮?
属性⋮聖
能力⋮ラーニング、森ノ王(木々の怒り、森の宴)
スキル⋮神眼(III)、飛行(II)、実態化⋅精神化(V)、水操作(VI)、液体化(VI)、水鉄砲(VI)、糸操術(V)、酸液(II)、暗視(VI)、鋭牙(V)、鋭爪(V)、斬撃(V)、狼走(VII)、突風(V )、障壁(III)、隠密(II)、音探査(II)、迷彩(II)、陽光(III)、羽刃(III)、装甲(IV)、刃物耐性(IV)




