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筆録・鬼ノ目  作者: pixivにて~187話まで掲載中
五節・梅子黄、破られし縁
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二十三話

 変だな、と彼女はそう感じる。

 可笑しな事に、獲物を追い詰める立場に自分はいるはずだというのに、ずっと今の自分にはどういうわけか心にゆとりがない。

 ドクドク、ドクドク、と。耳のすぐ傍に心臓があるような気がしてならない。そこに(せわ)しない、鳴き止むことを知らない虫の(さえず)りが重なって聞こえてきて、ただただ五月蝿いばかり。

 耳障りで仕方がない。

 振り払ったところで何も意味はない。

 覚えのある、昔を懐かしむ(いとま)さえなく(はらわた)が煮え繰り返りそうになるその感覚は、怒りなどと分かりやすい言葉では到底収まるわけがなかった。

 振り下ろした足元から、ぐちゅり。

 聞こえてくる潰れた音とその感触が、今までにないぐらいに気持ち悪い。

 眉を顰めて、頬に飛び散った自分のものでない体液を(ぬぐ)い落として、見下ろして、

「……、」

 まだ微かに上下してみせるのが分かれば、同じ足を振り下ろす。単調な動きの繰り返し。

 ぐちゅり…ぐちゅり…

 段々と削られていく、崩れ落ちていくその姿を前に、二度と上下することがないことが分かってから息を()く。やっと静かになってくれたことに安堵し、本来の夜の静けさを取り戻したような、それまで(わずら)わしかった筈の音が全て消え去った世界にゆっくりと身を委ねる。

 ズルズルと、どこのかも分からない壁を伝い体が落ちていく。

 ぽちゃり、

 地べたに広がった、まだ温い池に身を沈めたような感覚を味わう。

(いつも)の方がお前らしいなって、そう思ったんだ。』

(……能天気な、馬鹿頭。)

 長い裾が、じわじわと赤を吸っていく。“色”を、“染まる”ということがまだどういうことかも知らない地の色が、ほんの僅か目を離しただけで元がどうであったかを忘れたかのように染まり上がる光景に反吐が出る。

 気持ち悪い、気持ち悪いと嘔吐(えず)いても、出ているものなんてたかが知れてる。

 誰の手も求めない。誰の手も借りようなんて思っちゃいない。飛び散った体液と同じように強く拭う。拭う。拭う。拭う。拭う……、

(いつの間に、こんなに汚れちゃったんだろう?)

 いくら拭おうとも消えてくれない、こびりついた汚れを見て、彼女はどうしてだか満足気に笑ってみせた。






 鬼ノ目 七十四話






 先ずはそうだな、と前置きを挟み、小さな唇を震わせ、誰にでもなく白髪の少女は口を開く。

「彼の話しをしよう。彼のことはよーく覚えているよ。まだ日も浅い。なんだったら珍しいことに、声を掛けたのはボクの方だったからね。滅多にないこと程よく残るものだろう記憶というものは。」

 一番古い、出会ったきっかけを振り返っても、以外にもまだ季節は一巡さえしていない。もう随分と長く一緒に過ごしていたような気がするのは勘違いで。気付いてしまえば少女の語る、“彼”がもういない実感に繋がる。

「結局ね、あの子は何も覚えてなかったから。まぁ、仕方のないこと、と言えば仕方のないことなんだよね。このボクを誰かに任せたなんて笑い転げそうで、堪えるのに必死だったんだよあの時は。

 彼もね、握らされたボクの腕を掴んだまま。どうしたらいいのか分からなかったんだろう。困った顔で訊ねてきたんだよ。」


『どう、しましょうか?』


「そーのまんまっ!全く何の捻りもありゃしない。幾らなんでももう少し別の言葉があるだろ?って吃驚(びっくり)しちゃった。だからね、ボクは優しいから言ってやったんだよ。」


『手、離しても大丈夫だよ。家の中にいた方がきっと危なくないから。ボク、部屋に戻ってるからお兄さんも戻りなよ。』


「正直、ね。ボクはただあの子と一緒にいたかっただけだからね。これまで何度も何度も数えるのも面倒くさくなるぐらいずっと失敗してきちゃったから。今度こそ、今回こそは…って考えてたら、他の人とそんなに関わるつもりはなかったんだよ。だっていうのにさ…、」

 神無月の暮れ。

 中々降り止まない雨の中、どれぐらいここで過ごさなきゃいけないのかも分からないのに持ち合わせが何もないというのはいただけなく、少女は町へ出た。

 自分から関わりを持つ気はなかったが、相手から声を掛けてくるのは気にしない。人目(ひとめ)をどうしたって惹く、東の地では彼女の髪色と瞳の色に目を奪われるものは決して少なくなかった。

 伸ばされた腕の中に身を寄せて、触れるか触れないかの距離に手を添えて、本当は自分が欲しくてたまらない温もりを、ついでと言わんばかりに得る。その繰り返し。

 巾着(きんちゃく)袋が徐々に重たくなっていく頃、やっと数日越しにあの子が待つ長屋へと帰ると、ほんの少し顔を見ないだけで弱りきったあの子がいた。

「………あぁ、ごめん、ごめん。

 話が逸れちゃうなこれじゃぁ?今はね……うん。あの子の事はどうでもいいんだ。いや?どうでもよくはないんだけども。そもそもどうしてボクがここに今こうしているのかとかを考えると、やっぱりきっかけになってるのはあの子が馬鹿なことを言うものだから、それに、何だ?付き合ってあげようという優しさがあるだけであって……。

 うん……うん、だから。

 やっぱり、今は彼の話だね。」

 手を叩く。

「次に彼と再会をしたのは年が明けて直ぐ。彼は恵方詣(えほうまい)りの帰りだって言っていたよ。両親がまだ生きていた頃は家族揃って毎年行っていたそうだよ。一人になった今でも癖で行ってしまうだって。その度に、家族連れで手を合わせにきている他の人を見て、淋しさを感じてしまうとか、なんとか。

 ボクはただ、淋しいものだねって、確か声を掛けただけだったんだけどもね。何も、してなんかないのに腕を引かれたんだよ。痛いぐらい強く、強く。

 だからね……、あぁ、この人は本当に淋しいんだろうなって思って。まぁ、きっかけなんてものは本当に些細なものだよ。そんなものさ。大きく捉えすぎても面倒臭いし、一々身構えておくようなものでもない。なるようにしてなったんだろうなって考えることにボクはしたんだけど……、彼、すっごいお馬鹿さんで。気になんかしてないよっていくら言っても耳を傾けやしないの。挙句、ボクの……触れてほしくないものに気付いちゃって。だからボクね、明るい内にするの好きじゃないし、灯りのある場所で肌晒すの嫌いなのにね。気付いてくれなくて良かったのに、なんで……どうして気付くのかな?

 本当に嫌だったのにね、彼、言ったの。」


『痛く、ないかい?』


「嫌がってるの見て分かんないのかよ、って話。頬引っ叩いてやろうかと思ったぐらいさ。

 でも、ボクね?」

 あんなに優しく傷跡を撫でられたことはなかったのだと、少女は語る。

 もうどれだけ長く生きているかは分からない。人間が生まれてから死ぬその時までを、少なくとも短いんだなぁ、ぐらいの感覚で片付けられる程度。

力も何も持たずに、自分のしたことも出来ずに狭い世界で生まれて死んでいく、それがちょっとだけ可哀想だなぁ、と感じるぐらいだ。

「あ、嘘。」

 つい数日前にあった出来事を思い出す。

 間抜け面で道のど真ん中に立ち尽くす、一人だけ通り雨に降られた後のような濡れた様子の、よく見慣れたあの子。

 その瞳には、同情が見てとれた。

「………、」

 またそうして割り込んでくるんだ、と下唇を甘く噛む。

 今はお前のことに触れるつもりはないというのに、もうずっとその背中を追い続けていた為に、何かにつけて思い出してしまう。いくら蓋をしたってまた直ぐに、あの赤い瞳が脳裏にチラつく。赤い、瞳。お前はあの子なのにどうして瞳の色ばかりがあんなにも違うのだろうか。少女は目を伏せる。


『痛かった、よな…。』


「痛いに、決まってるだろう。」

 爪を立てる。傷そのものが塞がったのはずっと昔だというのに、どれだけ時間が過ぎようともまるで消えてくれない、赤い、傷痕。

 掌の、打ち込まれた側にしか残らないそれは、手の甲まで貫かれたことがあるというのに反対側は綺麗さっぱり。長い袖の中に内側ごと隠すのは癖に近い。

 誰にも見られたくないから隠してきたのに、容易に触れられてしまった。受け入れた感覚を、上から塗りつぶすようになぞられた、あの感覚が、そうだ…ボクは、

「反吐が出そうだ。」

 不快感を口にして俯く。引き寄せた膝頭(ひざがしら)に若干熱を持った額を擦りつける。

「理解されたくなんかない。知った気になるな。なれたから何だ?何もないだろう…何にもないのに踏み込んでくる。それが嫌で嫌で嫌で嫌で仕方がないっ、気持ち悪いんだよ全部全部…っ、」

 重なってしまう。彼もまたあの子と似た目をしていた。喉が引き攣った。そんな目でボクのことを一度も見たことがないっていうのに、その存在が分かった途端に態度が変わる。憐れむんじゃない。同情されるのがボクは一番嫌いだ。どうしてボクが話してるのにボクを見てくれないの?こんな…こんなちっぽけな傷をどうして気になんかするの?そんなの要らないから、そんなことでボクを、ボクを見ないで。

「………興醒めだ。」

 それもその筈だ、と少女は屈めていた体を起こす。自分が話していた相手はもう当の昔に事きれているのだから。

 初めから返答がないものを会話などとは言わない。先ほどから自分がしているのは一人語り。言葉通り、興が醒めてしまった。

 いつまでもこんな場所にいるつもりはない。



 赤く染まった袖を揺らす。

(どうしてこうも上手くいかないんだろう?何がいけないっていうのかな?ボク…ボクは、結構これでも頑張っているはずなのに?)

 陽の高い内は雑踏に包まれている大通り沿いも、宵の口を回ってしまえば出歩く者は少ない。

 少女は一人、誰の目もないのを良いことに水路沿いに設けられた細い柵の上を器用にも進む。

 分厚く固い下駄底が高めの音を奏でるのが少しばかり心地良いのに、生憎と少女にはそれを聞かせる相手がいない。

(ボクばっかり、一人だ。)

 そんなことはない。声を掛けて共に夜を過ごせる相手の顔がいくらか浮かぶのに、今はただそんな気分ではないだけ。

(違うな、)

 ただ、ボクは



『稔さん、』

 この里には二十(はたち)そこいらの歳が特別少ないのだと彼は話していた。

 二十年ほど昔に里を襲った大火災によって、当時まだ幼かった命がいくつも奪われてしまったそうだ。そんなことがあったからかどうかは分からないが、自分の親の世代は特に子どもに甘い気がするとも言っていた。

 里を治める一族では滅多に男児が生まれなかったという事もあり、火事があって暫くの内は、男児が産まれるだけで大層喜ばれたそうだ。

『稔さん、』

 自分が生まれたのは火事の翌々年のこと。屋敷から回ったという火の手に、屋敷に近い長屋で暮らしていた両親は住む場所を失った。

 が、間もなくして屋敷から財が授けられた。これでどうか今まで通り生きてほしい、という思いが込められたものであったそうだが、両親はそれに一切手をつけることはなく、全てを息子の、石蕗稔に託したという。

『稔さんっ!』

 どうして自分が目の前にいるというのに思い出話に(ふけ)ることが出来るのかと、少女は不満を素直に口にした。

 下り気味の目尻を指の腹で撫でて、色を知らぬ瞳を覗き込むように近付く。鼻先が触れてしまえば素っ頓狂な悲鳴が上がる。

 自分をやや強引に抱いてみせたあの日まで、生まれてこの(かた)、一度も女を抱いたことがないなって嘘ではないか?と今でも疑った目で見てしまうことがある。

 でも見た目の割に子どもっぽい、素直すぎる反応を見ては本当だったのかもしれないと思えてくる。

 今になって思い返しても彼のそれは、母親の温もりを()がすまいとしがみつく、幼子のそれに近かった。

 これで幾度目か。彼は時折、二人でいくら一緒に過ごしていても、突然昔を懐かしむわけではなく、まるで初めて話すかのような口調でそれらを語っていた。今はいない両親が恋しいというだけではないのだろう。

 じゃぁ、それは何でだったんだろう?



『何、してるんだい?』

 上擦った声が出たことに一番自驚かされたのは自分だ。まさか自分がたった一人の、彼を相手にここまで入れ込んでいるとは思わなかった。

 確かに声を掛けた、呼びかけたのは珍しく自分からだったかもしれない。その時点で珍しいことだと、でもずっと長く生きているのを考えてしまえば、そんなことも(たま)にはあるかな?ぐらいの心持ちでいたのだ。

 畳に短い爪を立てて、全身が小さく痙攣を起こしている。口元からだらしなく垂れた涎が染みを作る、そこに(ひた)る頬はさぞ不快だろうに、彼は身を起こすことはない。

『何を…してるのさ』

 見渡すまでもなく、畳を引っ掻くのとは反対の掌の中に傾いた煙管に目がいく。

 締め切った部屋の中に微かに充満している、苦みのありそうな、一度嗅いだら忘れられそうにない、記憶にこびりつく臭気。

『どこでこんなもの手に入れたのさ?』

 横たわったまま動かない体を起こす。長屋通りの奥まった場所にある井戸の水をわざわざ汲んできて、それを口に含ませる。

 意外だ。

 たった一人の人間に入れ込んでいる自分を笑い飛ばしてやりたくなる。そんなのどうせ直ぐに死んじゃうよ、なんて耳もとで語りかけてくる存在が邪魔で仕方ない。

 揺すり、目を覗き見る。

 違うんだよ、違うの……っ!この人は何も悪いことなんかしてないんだよ。ただ自分が大切にしてきたものを捨てられなくて、どれだけの言葉を浴びさせられても手離せないぐらい、掛け替えのない、大事な…大事な

「でもさ、」

 沈めていた四肢を思いっきり伸ばす。

「まぁ、今思い返してみてもやっぱりボクは彼に肩入れしすぎたなって思っちゃうよ。だってそうだろ?わざわざ彼が亡くなる原因になった、薬をばら撒いたであろう元凶を探すなんて手間にしかならないことして。

 誰に褒められるわけでもない、あんなこと(、、、、、)に労力を割いちゃってさぁ?終わったから言えることなだけかもしれないけどね?あぁ、やっぱり全てにおいてここのところのボクはおかしいんだろうなぁ?」

 水面を揺らす。指を気まぐれに滑らせてそれをジッと見つめる。

「時間が経てば全部忘れちゃうものなのね。何の面白みもないね、こんな話は。」


 石蕗(つわぶき)(みのる)という男は、詩良が彼と出会うよりも以前、ある時期から依存性の高い薬を摂取していた。どこでそんなものを手に入れたのかと問う彼女に、知り合いに偶々連れていかれた茶屋で関わった、お喋り好きな女性から貰ったのだと答えた。

 その瞳は焦点が定まることなく、常に朧気で。いくらか呼んで見つめれば見つめ返してくれたのを思わず思い出した。乾いた笑いが込み上げてきて、でも彼にそれを聞かれるのだけは嫌で、必死に取り繕って、堪えて、堪えて、いつも通りを装って、笑った。

「どこに笑える部分があったっていうんだよ。笑えないよ。」

 水を含んだ毛先に小さく膨らむ滴を、息を吹いて落とす。

 ――ぴちょん、

 湿気に包まれた浴室に、やけにその音が大きく響く。

「あぁ……、本当に」



『馬鹿げてる。』

 彼の字はまるでお手本のように綺麗だ。時代が時代で、もっとしっかりと国が回っているようであったのなら、字の書き方を教えてるためだけに講師として招かれ、それで食っていけそうなほど整っている。

 幼い頃から父に、将来は学者か先生か?と言われ、稼ぎにゆとりがあったわけでもないのに日中は寺子屋に行ってこいと言われ、厳しく読み書きを教え込まれたのだと話す。

 でもそれらは当人に学ぶ意思がなくては全く意味のないことだ。貴方が頑張ろうとした、努力の証をボクは褒めているのだから誰かに自慢してくれたって良いんだよ、と冗談めいたことを言ってやった。

 本当は貴方の紡ぐ言葉は、優しさに満ち足りていて好きだな、と言いたかった。

 言えなかった。

 二度顔を合わせた、声を掛けただけだというのに埋め方の分からない淋しさがガッポリと、大きな口を開いて飛びついてきたように、流されるがままに関係を持ったというのにおかしな話だ。

 今更何も隠す必要なんてありもしないのに。

「そんなわけないだろ?」

 

「忘れたわけじゃないだろ。ボクは鬼、彼は人間。数ばかり多くて群れずには生きられない彼等とボクじゃまるで在り方が違う。いつまでこんなちっぽけなことを気にかける必要があるの?馬鹿馬鹿しい。いい加減考えるのは止せよ?どうにもならないだろ、死んだらそれでおしまい。それ以上もそれ以下もない。ウンザリなんだよ、こんな…こんなっ、」



「まぁ、そんな事も偶にはあるよねぇ?」

 一人、道を行く。

 わざわざキミが似合うと言った、まだ“染まる”ということがどういう意味か分からない“色”を身に纏い、瞳と揃いの赤い帯を垂らして。

「全く……弥代は嫌な奴だな。いつ会うかも決めてないから、わざわざボクの方から出向いてやったっていうのに留守ときたものだ。なんだよ?ボクのことをおちょくってるつもりかなあの子は?」

 揺れる、青い髪が脳裏を過ぎる。

「…………変なの、」

「キミの髪はそんなに長くないのに、一体ボクは誰を思い浮かべたんだろう。」

 春風のそよぐ、桜の花弁を静かに見つめるその瞳の、色が

「不愉快だよ。」

 蓋をした。

 

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