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機巧人形はユメを視る

作者:A峰
機巧技術の発達した世界で、少女は人間そっくりの機巧人形として生み出された。ただし、身体の一部、脳幹だけは人間のものを流用する形で。明確な意図のもとに造られた人間紛いの存在、それが少女だった。むべなるかな、使途は「兵器」である。
しかし、実戦投入を目前に控え、人間の倫理にそぐわない「悪魔の産物」であるとして少女は廃棄処分が決まる。生まれた目的も果たさず、自分の生きる世界のことも知らずに終わりたくない一心で研究所から逃亡、少女は放浪の旅に出る。
「自分が人間であるのか、それとも兵器に過ぎないのか」
その答えは、きっと、自分のルーツを探ることでのみ見つけられるのだろう。少女は自分の「脳幹」の持ち主だった人、その家族を探して様々な国を訪れる。
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