3rd SCENE 〜怪盗BisCoの予告状!!〜
3rd SCENE 〜怪盗BisCoの予告状!!〜
「太田さ、ビーストあまりやってないって言ってたけど、イベントもやってない感じ?」
音也は隣で絶賛プレー中の太田へ不意に質問した。
「今やってるから待ってて!」
1分後
「で、なに?」
プレー中話しかけられて少々不機嫌な太田は質問の内容を聞き返した。
「いやさ、今予告状イベやってるじゃん。お前他の機種もやってるのに全体イベやってないの?」
「まあ一応やってるにはやってるよ。jubeatであんなに予告されたら知らないはずがないもん。」
太田は今の所jubeatだけ解禁しており他の機種の解禁までは手が回っていないといったところだ。
「折角だし他のやつも解禁させなよ。」
「でもあれ1機種解禁するだけで10クレ以上使うんだよな。」
イベントを最後までやるのは高校生の財力では厳しいのだ。因みに他の部員はバイトをしたりお小遣いを全て音ゲーに当てたりといろいろ工夫している。
できる範囲で解禁しよう、ということで太田はイベントに復帰した。
「そういえばさ、たまに見かけるんだけど捨てゲーする人いるよね。」
「捨てゲー?なにそれ。」
「解禁作業をするために1クレを捨てることだよ。ハード落ちを使ったりしてね。」
解禁イベントには1ゲームを終えるだけでいい場合がある。
今回のイベントもトータルリザルト画面の後に出てくるイベント画面によって解禁作業を行えるものだ。
結果はどうであれイベント画面まで進めば画面作業を出来るので1st SCENEで落ちる人がいるのだ。
「それって勿体なくない?やるなら最後までやった方が得じゃん。」
太田は不思議に思いながら自分の意見を出した。
「曲を早く解禁させたいって人もいるからね。でも今回はちょっと違う人もいるみたい。」
太田は頭の上にハテナを出したような表情で音也の話を聞く。
「これってビーストでしか解禁できないだろ?しかも他機種をさ。他機種プレイヤーは必然的にビーストをやるしかないんだ。そんでこんな考えの人が出てくるわけ。」
「なんでやりたくもない機種をやらないといけないんだってね。」
音ゲーマーの中には1つの機種だけをプレーする人もいるだろう。その人たちにとって自分のやる機種で解禁できないイベントはストレスになるはずだ。
さらにビートストリームは人口が少なく、ゲーム性も得意不得意で別れるので正直やりたくないと思う人も他の機種に比べて多いのかもしれない。
「だから解禁だけをするってわけか。なるほどねぇ。」
マルチを目指す太田にとってこれは理解できない且つ自分の行いを否定されるような内容だったが、特に動じた様子はなかった。
「でも、それぞれいろんな考えを持つ人がいるから仕方ないね。確かにわざわざやってない機種をやらされるのは嫌だと思う人はいるだろうし。」
「意外と寛大だな。」
音也はてっきり太田はそういう人を軽蔑したりするのかと思っていたが、そこまで器の小さい人間ではなかったようだ。
「因みにさ、これで捨てゲーってどうやるの?コインでも3曲保障だし。」
「なんならどうやるか見せてあげるよ。」
①コインを投入します
②コースモードを選びます
③一番難しいコースを選びます
④放置します
⑤閉店して1曲目で終わります
「こんな感じ。」
「早っ!」
まさかの怪盗BisCoの予告状!!編パート2。
ポップン編で説明したので今回は実際にやっている所を書きました。
それと同時に捨てゲーについても触れてみました。
私個人としては捨てゲーしようがしまいが人の勝手だと思っています。
まあ勿体無いことしてるなとは思いますが。
やるのならそのゲームが楽しくなるくらいやったほうがいいですからね。祭りは楽しまなきゃ損しますy(ry
今回はこのあたりで締めようと思います。
それではまた次回。




