1st SCENE 〜ビーストと化した音也〜
1st SCENE 〜ビーストと化した音也〜
ある日の放課後、音也は太田を自分の家に招くため学校からの帰路を共にしていた。
周りは建物で埋め尽くされている住宅街、その中で音也は一軒家の前で立ち止まった。
「こ↑こ↓。」
どうやらここが音也の家のようだ。
「はいって、どうぞ。」
太田は音也の言葉に従い家の中へと入っていった。
中略
音也は飲み物を出すため1人で台所へとやってきた。
そこで音也はコップにアイスティーを2人分注ぐ。
しかし、そこで奇妙な行動を音也はとった。
サァー(迫真)
なんと、音也は1つのコップに粉末状のものを入れたではないか。
そして音也はその2つのコップを持ち、太田の下へ戻っていく。
「おまたせ、アイスティーしかなかったけどいいかな?」
太田はなんの疑いもなくアイスティーを飲み干す。
その後2人は談笑し、太田がそろそろ帰ろうとして立ち上がった瞬間、彼はよろけて崩れ落ちそうになった。
「オッス!大丈夫か?大丈夫か?」
音也はよろけた太田を抱え、ベッドまで運んでいった。
そこから太田の意識は遠のいていった・・・
「・・・た・・・きろ・・・太田!」
「はっ!?こ、ここは?」
太田は目を覚ますと、そこは何時も通っているゲームセンターであった。
音也の話によると、2人でゲームセンターへ行ったが休憩スペースでいつの間にか太田は眠ってしまったようだ。
ゲームをやり終えた音也がそれに気づき、店の迷惑になると思い太田を叩き起こしたとのこと。
「なんか変な夢見てたわ。どんなん見てたかは忘れたけど。」
「んなことよりさ、一緒にビーストやりに来たんだからやろうよ。」
今回2人はビートストリームをやりにゲームセンターへ来たのだ。
ビートストリームとは、画面をタッチするというリフレクと同じような形式のゲームである。
しかしゲーム性は他者の某洗濯機に近いためそっちを想像してもらった方がいいだろう。
真ん中にある8角形のジャッジリングにノーツが来た瞬間タッチするというゲームであるが、他にもジャッジリングの外側の6つの小さな円にノーツが表示されたときにタッチするリップルノーツ、同じく外側にスライドするストリームノーツが存在する。
真ん中だけでなく画面全体を見渡さないといけないという少々難しいゲームである。
「俺めっちゃ頑張ったからさ、今レベル8までクリアできるようになったんだぜ。」
音也は得意げに話した。
「僕は全然やってないからなぁ、たぶん6が限界だと思う。」
「これからやってけば上手くなるよ。じゃあ極力レベル合わせるからやろうぜ。」
2人は筐体へe-passを翳し、ゲームを始めた。
野獣編始まりましたね。え?なんか冒頭がおかしい?はて、なんのことやら。
冗談はさておき、ビーストはとにかく画面を見渡すのが大変ですね。
リップルノーツが遠くにあるし上下画面が狭くて上と下からくるノーツに反応できなかったりとなかなか苦戦されます。
しかしそれは昔のことで今ではもう慣れてしまいました。慣れって怖いね。
皆さんもきっと週に2回ゲーセンで5時間ずっとビーストやってたら慣れますよ。
さて、今回はこの辺りで終わりにしましょうかね。
因みに冒頭のネタは知らない人はこのまま知らなくてもいいです。
それと冒頭変なことやっといてゲームの描写を入れてないことについてはお詫び申し上げます。
次回からはちゃんとやるはずなので今回は見逃してください。
閃いてしまったものは仕方ないのです。
それではまた次回。




