2nd stage 〜DPならばその2倍〜
2nd stage 〜DPならばその2倍〜
太田がValkyrie dimensionで撃沈した頃、ダンクは気を紛らせようと別の話題を出した。
「ところで太田、DPはやってないのカ?」
息を整え気持ちを切り替え、太田は応答した。
「いや、まだ手を出してないですね。SPでさえ10が限界なんでDPはもう少し先になりそうです。」
「そうカ。なら取り敢えずオレがやるから踏み方とか覚えれるところは覚えるんだゾ。」
そういってダンクはSPではなくDPを選んだ。
DPの曲選択画面を見るとSPには劣るものの高レベルの曲をクリアしているのがわかった。
「DPでもそんなに出来るんですか?」
「yes、でもスコアはSPの方が高いけどネ。」
そうしてダンクは手始めにレベル15の曲をプレーした。
その後も太田はダンクのプレーを観察していた。
女々しくてCDPのパフォーマンスプレーからレベル17のガチプレーまでダンクはやってのけた。
ダンクはSPはバーを持ってレベル18をクリアできる実力を持っているが、DPはレベル17が適正なようだ。
そこで太田は少し気がかりになったことがあった。
「DPやるときはバー持たないんですか?」
ダンクは今のプレー中全てノンバーだった。
そもそもバーを持つ大体の理由は、バーに体重を預けることで踏みやすいようにすることであろう。
しかしダンクはSPよりも体重移動の難しいDPでバーを持たずにやっていたのだ。
「あァ、それはDPだとノンバーのほうが自由に動けるからサ。」
太田は今の説明ではよくわからなかったので詳しく教えてもらうことにした。
「DPはSPと違って1P側と2P側を行き来するからよりパフォーマンスがし易いでショ?それでバーを持ったら体全体で表現を表せられないからDPはノンバーなんだヨ。」
どうやらダンクはDPはスコアやクリアランクよりパフォーマンスを重視しているようだ。
とどのつまりSPを専門としDPは見せプレーをして楽しんでいるのだ。
「見せプレー目的でレベル17ですか・・・。」
「楽しんでたらいつの間にかこんだけ出来るようになったんダ。」
やはり上達するには楽しむのが大切なようだ。
「それより太田、DPやってみないカ?」
太田はダンクのプレーを一部始終見て大体の動き方を理解したので早速やる事にした。
「取り敢えず1かな。」
太田がレベル1の曲を選択しようとした時、
「ノンノン、レベル2let's go!」
ダンクの無茶振りによりレベル2を選ばされたのだ。
「ちょっ!?レベル2ですか!」
「SP10が出来るならきっと出来るサー。」
ダンクはイタズラ好きな少年のような笑みを浮かべた。
「と、取り敢えず最初は真ん中でスタンバイして・・・。」
太田はダンクのプレーを頭の中で思い出し、一歩一歩踏んでいった。
「あ、またパネルじゃないとこ踏んじゃった。」
しかしそんなに上手くいかずパネルの踏みはずしなどのミスを連発していく。
ミスを連発していくのだが・・・
「あれ?クリアしちゃった。」
ゲージは赤く点滅していたが初のDP(レベル2)をクリアしたのだ。
「oh、マジカ。」
これにはダンクも唖然である。
「ならレベル3ハ!?」
ダンクはレベル3を指定したがこれもなんとかクリア。
「OH MY GOD!」
ダンクの予想とは異なり太田は次々とクリアしていく。
「いやー、DPはまだレベル3が限界ですがなかなか楽しいですね。」
太田は意外にもクリアできたことに十分満足していた。
ダンクはというと「SPで14でき始めた時にDPでやっとレベル3クリアしたの二・・・」と1人呟いていた。
DDRのDPはある程度出来ますが弐寺のDPはレベル1が限界の筆者です。
16パネルにプラス皿のDP?考えたくもありません。
そんなことはさておき、今回はDPについて触れてみました。
DPはSPとは違いパネルを8つ踏まないといけないし左右に移動しないといけないので結構大変です。
DPはもう別ゲーと考えてもいいでしょう。
さて、そんなDPをDDR始めて間もない太田くんがレベル3とはいえクリアした事案が発生したのですが、これは実際にあったことです。
SPでレベル9が出来るかぐらいの友達がDPでレベル3クリアしたときは本当に驚きました。
因みに私はSPで足龍になり始めたときにDPに手を出しました。
その時にレベル10がクリア出来るくらいだったのでプレー回数1桁でDPクリアする友達はやはりなにかがおかしいのだろうか。
まあ世の中はいろんな人がいるのでこれが当たり前だという人もいると思いますが。
ここまで書いといて何が言いたいかと言うと案ずるより産むが易しっていうことです。
何事にもチャレンジ精神は大切にしましょう。
最後のほうはなんか無理やり持ってった感がありますが気のせいでしょう。
それではまた次回。




