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音ゲー部!  作者: day
第1章 〜Welcome to MUSIC GAMEs〜
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1st stage 〜Let's DDR!〜

1st stage 〜Let's DDR!〜


休日の早朝、太田は日課になりつつあるゲームセンターに赴くとDDRをやっている1人の外人がいた。


「ダンク先輩、おはようございます!」


太田が挨拶するとダンクはプレー中にも関わらず後ろを向き太田に挨拶した。


「good morning太田!朝からくるとは気が入ってるネ!」


ダンクは現在背面プレーをしているが全くミスをする様子はない。寧ろ着々とスコアを伸ばしている。


「そんなに後ろ向いてて大丈夫なんですか?」


「Don't worry、この譜面は覚えてるから心配いらないネ。」


そしてダンクはそのまま背面クリアを成し遂げた。


「いくらレベル10だからってまさか背面クリアするとは・・・。」


「DDRは魅せるプレーも必要、このくらいBreakfast前サ!」


朝飯前って言いたいんですね、と太田は少し苦笑した。


「DDRは体全体を動かス、だからダンエボと同じくらい表現の自由度があるんダ。」


中にはスコアではなくパフォーマンスで人を魅了する団体もあるようだ。


「ところで太田はDDRどのくらいできるン?」


ダンクは持ってきていたタオルで汗を拭きながら太田に尋ねた。


「そうですね、今はレベル10はできる感じですかね。」


「ナルホド。じゃあ今からオレが色々教えてやるヨ。」


「あ、はい。お願いします。」


そして太田はe-passを翳しDDRをやる体勢へとなった。


「まずはどのくらいできるか見せてくレ。」


太田は取り敢えず今できるレベル10の曲をプレーした。


曲名はPink Rose、難易度は激である。


ダンクは真剣な眼差し・・・とまではいかないが一通り動きを眺めている。


太田の1曲目が終了した。ランクはCとまずまずの結果である。


「Nice play、ちゃんと踏めてはいるナ。」


ダンクからの評価は悪くはなく、太田は一先ず安心した。


「But、まだ改善点があるんだナ。」


太田の安心は瞬時に不安と化した。


「太田は左、下、右のときどうやって踏んでル?」


「えっと、左と下を左足、右を、右足です。」


これの何がいけないのか太田は理解できなかった。


「それはスライドと言って1つの踏み方なんだけド、足を速く動かさないと精度が取れないからあまりオススメしなイ。まあ上のレベルに行けば使わざるを得ない場合があるけどナ。」


「こういう場合は左を左足、下を右足、右を左足で踏むんダ。やってみナ。」


太田はダンクに言われた通り踏んでみた。すると体は捩れるもののさっきよりは左足への負荷がなかった。


「成る程、左、左、右だと左足が大変ですが左、右、左だと交互に踏んでるからそんなに疲れないんですね。」


jubeatやリフレクでも交互押しはよく使うだろう。


「この方が見栄えも綺麗だし足運びが上手くなるんダ。」(個人差です)



「この踏み方をビジステップと言ウ。他にも色々踏み方はあるんだが今はこれだけ出来れば十分。」


太田はその後ビジステップの練習をした。ダンクの言った課題曲を次々とこなしていく。


「だいぶできるようになったナ。その調子で練習に励メ!」


「はい、ありがとうございます!」


太田はお礼を言いもう一度やろうとした。


「ところで太田ヨ、1つやって欲しい曲があるんだガ。」


ダンクは改まって太田に曲をリクエストした、なにやら良からぬことを考えている顔で。


「え?いいですけど。」


「ok、ならこれを最後でいいからやってくれ。」



そしてFinal stage、太田はダンクの言った曲を選曲した。




Valkyrie dimension Beginner



「今更レベル9ですか。まあダンク先輩がいうから何かあるんだろうな。」


このときまだ太田は知らなかった、Valkyrie dimensionの恐怖を。




「最初はゆっくりなんですね。それから速くなってる感じで・・・うわっ、フリーズアローめっちゃ速いじゃないですか!?」


急加速地帯が終わり1つのノーツが飛んでくる。その後譜面が見えてきたところで急停止、それを合図に地獄がやってくる。


「これレベル9の割には難しいな。適正だったら厳しいよこれ。」


ここまでは大体が8分3連である。レベル10適正の太田ならまだ多少の余裕がある。


低速地帯に入り上下のフリーズアローと左右の単推しが混ざり、ビジステップを習った彼でも瞬時に判断できず思わずフリーズアローから足を離すなどミスがチラホラ見える。


そして初見殺しとも言われる例の地帯がやってくる。


「な、なんだこれ!?」


太田が驚くのも無理はない。何故ならそこは・・・


「連続停止って、こんなのありー!?」


それは8分縦連、しかし只の縦連ではない。


ノーツの1つ1つが直前に停止し、リズムがわからなければ全く踏めないのだ。


連続停止でゲージが殆ど持って行かれ満身創痍の太田、しかしここからが本番。


「なっ!さっきよりも多いしビジステップばっかり!?」


序盤とは違い八分の4連が続きその後もビジステップを多用しなければならない。


「くっ、ゲージが、あと体力が・・・あ。」


太田が力尽きると同時に閉店、つまり太田は落ちたのだ。


「レベル9で閉店・・・だと!?」


唖然とする太田にダンクが近づいた。


「まあ、当然の結果ダ。なんせこれは並みのレベル10よりも難しいって言われてるからネ。」


ダンクはニヤニヤしながら説明した。


「そ、そうなんすか。なんでこんなのやらせたんですか。」


「DDRの洗礼ネ。」


そして太田はその場で崩れ落ちた。


「oh、大丈夫カ?」


「は、はい。最近運動してなくて・・・。」


太田はDDRをやってたもののここまで激しく動くことはなかったしそもそも運動はここ最近してなかったので体力があまり無いのだ。


「DDRするには体力とパセリと2ℓアクエリアスが必要だヨ。」


それと諦めない心ネ!とダンクは付け足した。


「き、肝に免じておきます。」







本編はおよそ2週間ぶりくらいですかね。


前回は2ヶ月というわけで特別版をやらせてもらいましたが、どうだったでしょうか。


私は昔あんな感じでよく物語書いてたので久々のSS風でなんか懐かしい感じがしましたが。



さて、今回はDDRですね。音ゲーで1番体力使うゲームです。


なので他みたいにいきなり高レベルとかやるのはあまりしないですね。


私はレベル12くらいでウォーミングアップしていろいろ挑戦してます。


久しぶりのときはウォーミングアップで1クレ使う時がありますが(笑)。


今回出てきたのはビジステップとValkyrie dimensionですね。


ビジステップはDDRをやっていくうちで恐らく1番大切な技術だと思います。


ほかにもボックスやアフロ踏みなどありますが私はとくに意識してないのでスルーしてます。


しかし上手い人は省エネ踏みという足をあまり動かさない踏み方をするのでその場合はビジステップよりもスライドの方が重要視されます。


ただ上手い人はつま先と踵だけで踏んでいて普通のスライドとは訳が違うので注意してください。


Valkyrie dimensionは初心者バイバイで有名ですね。


激も18ですし鬼に至っては現在シングルで2曲しかないレベル19ですからね。


全てに至って最強クラスでしょう。(ただ踊はあまり難しくはない様子)


それではまた次回。



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