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音ゲー部!  作者: day
第1章 〜Welcome to MUSIC GAMEs〜
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1stTune 〜スミスの記憶を取り戻した先には〜

1stTune 〜スミスの記憶を取り戻した先には〜



※最初に言っておきます。この小説は現実世界と時間がリンクしていないので4月にも関わらず現在のイベントがあったり当時のイベントが過去の記憶となっている場合があります。そこを踏まえてこの小説を読んでください。


それとネタバレ注意です。



1年生の体験入部の次の日、帯人は1人黙々とjubeatをプレーしていた。


「今日は帯人くん1人なんだ。」


曲選択画面で次の曲を選んでた帯人は呼びかけられたので声の主の方へ目を向けた。


「おお、反町か。そっちも1人?」


「そうだね、みんな掃除とかあるしまだ来れないみたいだね。」


音ゲー部の活動はおおよそ二つに分けられる。


1つは部室でミーティング・・・と言う名の音ゲー雑談会。


彼らは部室でスコア自慢したり動画サイトやアプリで譜面研究などをしている。決して時間潰しではない。


もう1つはゲームセンターで己の腕を磨くことだ。


メンバーは日頃無理のないペースでゲームセンターに通い音ゲーをしている。


今回は帯人と反町だけがゲームセンターに来ているようだ。


「まあ後から来るか。新しく1年生も入ったことだし誰も来ないなんてことはないでしょ。」


帯人は反町と話しながらも自分の次やる曲をしっかり選んでいた。


「そういえば今jubeatはイベントやってるんだよね。」


「そう。スミスの記憶を取り戻すために昔のイベントの思い出巡りをしてるのさ。」


現在jubeatではスミスの想いで ~ The Lost Memories ~というイベントを行っている。


スミスというjubeatのマスコットキャラクターがjubeatsaucerから今までの2年間の記憶がなくなってしまい、プレイヤーがお題をクリアしていってスミスの思い出を取り戻すという内容だ。


「いやぁ、ほんとスミスは人迷惑だよね。大量の牛に引かれて記憶をなくしたから取り戻すのを手伝ってくれだなんて。」


「その変わり移植曲が手に入るからいいじゃん。」


「まあそうだけどね。」


帯人は始まるタイミングで会話を切り、ゲームを開始した。


反町はそれを邪魔にならない角度で見ていた。


音ゲー部のメンバーは自分がゲームをしてないときは基本他の人のプレーを見ているのだ。


曲が終わると帯人はふぅと小さく息を吐いた。


パネルにはSSSという文字が浮かび上がっていた。


「凄かったよ。それFlowerだよね?その曲いろんな機種に入ってるからもうお馴染みの曲だね。」


帯人がプレーしていた曲はDJ YOSHITAKAのFlowerという曲だ。


この曲は弐寺やリフレクはもちろんダンエボにまで移植されている、超有名曲だ。(残念なことにビートストリームには入っていないが。)


BEMANIの枠を超え太鼓の達人、maimai、groovecoasterという他社の機種にも入るという偉業を成し遂げたことから、音ゲー界隈では知らないものはいないだろう。


「まだ鳥Sが安定してるわけじゃないからもう少し頑張らないといけないけどね。」


そうこうしているうちに画面は最終リザルト画面へと移行していた。


今のTuneでイベントのお題を全て達成したようだ。


「はあー、やっと終わったよ。」


帯人がほっと一息つくと画面に特殊なムービーが流れた。


このイベントにはEDが用意されていたようだ。


全ての記憶を取り戻したスミスはプレイヤーに感謝の気持ちを伝え、最後の解禁曲となる曲のマキアートを作り始める。


それと同時にED曲が流れた。


ED曲はdj TAKA作曲のmemoriesと解禁曲であるZUKI作曲のTime granularが使われていた。


jubeatには収録されていないmemoriesが使われていることは謎であるが。


「へえ、スタッフロールも流れるんだ。凝ってるなぁ。」


帯人は達成感と最後の演出で感動している最中だった。


「でもこんなに長いと待ってる人が可哀想だけどね。」


元も子もないことを言う反町である。


「ポップンもサニパでED作ってたし、まあ多少はね?」


そんなこんなでEDは終わり、Time granularの解禁も無事終えることができた。


「いい演出だった。最後までやり遂げてよかったよ。」


スミスの記憶を巡るイベントはこれにて終了。


スミスの記憶を取り戻した先には、最後までやり遂げた人にしか味わえない達成感と製作者のプレイヤーへの感謝の想いが込められていた、そんな気がした。






チュートリアルが終わり、本編の最初を飾ったのはjubeatでした。


jubeat単体のイベントは恐らくこれが初めてですよね?私の記憶違いかも知れませんが。


私もイベントをこの前終えることが出来たのですが、まさかのEDに感動の前に困惑がありましたね。


あの時後ろに並んでる人がいなくてよかったって思いましたよ。


神演出には間違いなかったですが(笑)。


そういえば次回作のロケテが現在されているらしいですね。


新機能でホールド(ロングノーツ)が追加されると聞いたので次回作が楽しみです。


それではまた次回。




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