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スペースオペラの世界設定は難しい説 (´・ω・`)

 小説の世界の設定についての話なのだが、ファンタジーだとよく設定を公開している方をお見掛けする。

 中には「使ってもいいよ」って方も多い。

 だが、SFの宇宙のジャンルだと、設定を公開している人はとても少なく感じる。


 スペースオペラに込み入った設定など要らないという方もおられるが、設定集はあったらあったで楽しいと思うのだ。

 むしろ、私は小説より設定集を読みたい人である (;^_^A


 昔のSFのファンからすると、現在のスペースオペラの設定は軟弱すぎるとの意見もある。

 だが、現実感を入れれば入れるほど、宇宙が夢のない世界になってしまうとも思うのだ。


 いつも思ってしまうのであるが、スペースオペラにおける推進器ってどんなものがあるんだろう?

 恒星系内を移動するにも、普通の推進器だと何年もかかってしまう。


 エネルギーを発生させるのによく記載があるのは核融合炉。

 しかし、こんな現実に成立しそうな機関のエネルギーなどでは、広い宇宙ではモノ足りないのではないかと思うのだ。


 例えば宇宙戦艦ヤマトだと「波動エンジン」などのトンデモ機関の記載があるが、そのような表現だと、小説では現実との乖離が甚だしく感じてしまう場合もある (´・ω・`)


 まぁほかの話では、「マイナス一万度」とかの記載がわかりやすいこともある。

 そんな温度など存在しはしないのだが、体感的には凄く説得力がでるのだ (;^_^A


 光の速度より早く広がっているといわれる宇宙。

 だが、その宇宙の外側に、さらに我々が住む宇宙と異なる物理現象をもつ宇宙が存在する説もある。

 そのような環境なら、いろんな表現ができるかもしれない。


 宇宙もいつかは異世界モノ化していくのであろうか (。´・ω・)?

現在こんなのも書いてます! よかったら是非☆彡

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― 新着の感想 ―
SFに現実味を入れすぎるのは考え物よなぁ。 程度を間違えたらもうノンフィクションやないかい! って感じです(ォィ ある程度のぶっ飛んだ設定とかも必要だと思います。 というか軟弱な設定言われてるんで…
[良い点] 確かに設定読んでるとわくわくします。SFに限らずファンタシーとか、少し不思議とかでも。 [気になる点]  超光速も良いのですが、物理法則の縛りの中でも面白い物はあるんですよ。谷 甲州氏の航…
[一言] やはりリアルに寄せすぎてしまうと、高速で移動できる推進器は実在しないという結論になりがちですからね……w 物語を成立させるためには、ある程度の外連味は必要なのかもしれません( ˘ω˘ )
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