神ともに居まして、行く道を守り
お金がないときにこそ
わたしは信仰を強くしよう
友人に恵まれない時は
神々とその御使いを
わたしの友として
生涯のパートナーとの巡り合いが
未だ叶わぬときは
さらに祈りを強くする
もしそうでなければ
わたしが生まれて来たときの
魂との約束を忘れることになる
わたし自身の道に恥じることになる
わたしは人生の大切な光を
けっして見失うことはない
たとえば雪の中
透き通る湖で
心を洗い清め
たとえば早春の梅の花を見て
人生を讃える詩を想い
たとえば真夏の強い日射しの中
限界を超える労働に身を投じつつ
ダビデ王の逞しさに憧れる
人生には
常に喜びがある
神と共に生きる希望がある
それがわたしの中に生きる神の証しであり
わたしと共にある救い主の御姿でもあり
また聖マリアの願いでもある
わたしは母なる聖霊からの愛を受けて
わたしは強き信仰の王に従う者
名も無く生きる道に身を投じて
位なくとも諸法を修める道を愛する
神ともにいまして
1
神ともにいまして
ゆく道をまもり
あめの御糧もて
力を与えませ
また会う日まで
また会う日まで
神のまもり
汝が身を離れざれ
2
荒野をゆくときも
嵐吹くときも
ゆくてをしめして
たえず導きませ
また会う日まで
また会う日まで
神のまもり
汝が身を離れざれ
3
御門に入る日まで
いつくしみひろき
みつばさのかげに
たえず育みませ
また会う日まで
また会う日まで
神のまもり
汝が身を離れざれ