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何故生きたいのか。

作者: 『 』

お時間があれば見てくださるとう有難いです。

何故、人は生きたいと思うのだろう。


明日に希望があるからだろうか。


それなら希望はどうやったら手に入るのだろうか。


それはもう私の考え方を変えるしかないのだろうか。



私の父は精神病を患っている。そのせいで父親は家事も仕事もろくにしないで部屋にこもってゲームをしている。

私な部屋まで響く騒音。毎日毎日生き苦しい。

そして、母は深夜まで仕事。

そんな家庭環境で生きた私は高校卒業後、大学には行かずに仕事をする以外選択肢はなかった。

家族旅行なんて小学校の低学年の時から行ったこともない。衣食住がまだあっただけ、幸せだと思うが、これを幸と言うのなら人生なんて悲しすぎる。

しかし、友達がある日、働いて稼いできてくれる父親の悪口を話していた。この家族も幸せと言うのか?

友達なりの悩みなのだろう。それを聴いてる私の悩みはこの子の悩みと辛さは同じなのだろうか?「恵まれた幸せな家族だ。」とその子に言ったらもうここで友達との縁は切れるのだろうなとふと考えていた。

人間どんな状況下でも自分が変わらない限り不満が出てくるのだろう。


もっと綺麗なものを見つめれるように。


もっと身近なものを愛せるように。


こんな人生でも支えてくれた人を忘れないように。


今日も生きていく。

読んでくださった心優しい方。本当にありがとうございます。

辛さを感じるものは人によって違うのだと改めて感じます。

ですが、少しでも私の大好きな人達には幸せに生きて欲しいと思います。

これを読んでくれた方の人生にも幸福があらんことを。

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