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18、魔道具の育成

 執筆環境の問題で執筆再開後の1話が短くなってしまっています。

 新たなるスキルである『魔道具育成』について調べることにした。

鑑定も交えながらどのようなものか調べた。

その結果は・・・・・・。


 現在の私の持つスキルは『魔道具育成レベル1』。

最高レベルは10までのようだ。

この『魔道具育成レベル1』で育成できる魔道具は装着している魔道具の内の一つの魔道具のみだ。

つまり左腕の腕輪を育成対象にしたら右腕の腕輪やいくつも装着している指輪などは育成出来ない。

また装着できないカバンや箱やテントなどは育成対象に出来ない。

装備ではなく『装着』限定なのだ。

レベルが上がればもう少し融通が効くようだ。

そして、育成出来る機能も今のレベルでは一つのみだけになる。

装着している魔道具の機能を使えば使うほどその機能が育ち、いずれは進化するらしい。

つまり魔道具に経験を積ませるということらしい。経験値を得ると言う方がよいのかな。

さらにこれからレベルが上がれば数なども増えるようだ。魔道具も機能も。


 さて、進化するとどうなるか?

例えば『結界』は『魔道具創造』では『上級結界』までしか機能として付けられなかったがさらにその上の『超級結界』や『神級結界』にまで進化させることが出来るようだ。

『鑑定』だったら『超級鑑定』や『神級鑑定』があるらしい。

勿論、『神級』や『超級』が存在しない機能もあるようだ。

つまり、進化させることが出来る機能にも制限があるようだが・・・。

あと気になることでは具体的には分からなかったけど『魔道具創造』も進化させるようにもなるような・・・・。

不確定なことだらけだな。

まあ、こつこつやっていこう。

焦っても仕方がない。

まずは左腕の腕輪の『上級鑑定』を育成していくとしよう。

さあ、様々な鑑定をしていくぞ。

人物鑑定はプライバシーを考え敵対する相手だけにしておこうかな。


上級鑑定

 上級自己鑑定 上級人物鑑定 上級物品鑑定 上級魔力鑑定 上級素材鑑定 上級魔道具鑑定 

 上級料理鑑定 上級無機物鑑定 上級魔法鑑定 上級薬品鑑定 上級病気鑑定 上級魔物鑑定

 上級動物鑑定 上級植物鑑定 上級現在地鑑定 上級事象鑑定 上級用語鑑定


 上級鑑定の種類がこれだけあった。

これを全て育成するって大変だな。

慌てることはないか。のんびりとやっていくかな。


 兎に角、上級鑑定の育成から開始することにした。

周囲のものをどんどん鑑定していくぞ。

人物鑑定は抵抗があるけどね。

魔道具店で魔道具の製造だけでなく人物鑑定も行いますというのは駄目だろうか?

本人に自分の能力を理解させて人生に活かせるというのはいいことではないかな。

今までに独占的に人物鑑定を行っている神殿から苦情が出るかな?

本当は簡単に人物鑑定ができることはトラブルのもとだから黙っていよう。

すれ違いざまに鑑定されたら嫌だよね。私だって嫌だ。

人物鑑定は儀式的にやった方が警戒されないよね。

あとで誰かに訊いてみよう。





 お読みいただきありがとうございます。

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