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終期超越 シドシワルワ  作者: 弥島真
第1章 始まりのエンドレスライフ
2/27

1 行こうよ 行こうか

 午後3時。いつもよりも忙しかった仕事が、ようやく一段落した。なので、遅めの昼飯をとりに、近くにあるいつもの店「ビッグバン流星」に行く。

 店の前を行き交う人々に、存在感をアピールするわけでもなく、ただ小ぢんまりと佇んでいる、大した綺麗でもない店。そんな店のドアを開け、中を一通り見渡す。ピーク時が過ぎた店内に、客は当然いない。まぁこの店の場合、ピーク時もあまり人が埋まらないような気がするが……。

「らっしゃい。お、廻ちゃん、今日は遅いね」

「まぁ、はい。醤油ラーメンください」

「あいよ」

 仕事がある日の昼飯は、大体ここでとる。それゆえに、ここの店長とは顔なじみだ。いつもの定位置のカウンター席に座り、テレビを観ながらぼんやり過ごして、ラーメンができるのを待つ。いつもの流れだ。だがたまに、そうじゃない日がある。今日も、そんな日だった。

 入口のドアが開き、そこから、見知った顔の男が中に入ってくる。

「らっしゃい。お、ルーカスちゃん、久しぶり!」

「どうも。あ、醬油ラーメン大盛りください」

「あいよ」

 このルーカスちゃんと呼ばれた男、この男が来店した時が、そうじゃない日だ。ルーカスさんが軽く俺に会釈し、俺の隣に自然に座る。

「廻さん、こんな時間なのにバッタリ会うって、すごい偶然ですね」

「そうっすね。いつも出くわすったら、12時過ぎっすもんね。あっもしかして、会わない日なんかはいつもこの時間に来てるんすか?」

「いえ。自分も、ここに来るとしたら、大体12時ぐらいですから」

 ルーカスさんと会うのは、多くて大体1か月に1、2週間。少ない時は0。最初見たときは、こんな店に似合わない、金髪碧眼のすごいイケメンが店に来た、ぐらいにしか思っていなかったが、その後も何回か見かけるようになり、しかも自分が頼んだものと同じものをよく頼んでいるため、つい話しかけてしまった。趣味も似ているのか話も合い、ルーカスさんと会う日をいつからか楽しみにしている俺がいた。

ふと耳に、テレビでやっているニュースが流れてきて、テレビを再び観る。

「……惑星ムタヘバの2回目の調査について、エンドレスの艦長、クエンティン・ガーネット氏は、世界連合に『当初の計画通りに進めることが可能になった』と……」

「宇宙ねぇ……。どーもまだおっかない感じが拭えねぇなぁ……」

 テレビを観ながら呟く。宇宙は疎か、海さえ渡ったことの無い俺にとっては、宇宙に気軽に行ける現実など存在しないものと同じだった。

「そうですか? まぁ実際に行ってみれば、案外なんてことなかったりすると思いますよ」

「そういうもんすかね。……そういうもんか。……そういうもんかな?」

「今の時代なら、宇宙なんて簡単に行けるから、一度休暇でも取ってちょちょいって行ってみればいいんじゃないですか?」

「あー……。でも、長い休みが欲しいなぁ……って思った時に限って、仕事が忙しくなる呪いを受けているので、どうっすかね」

「なんですかそれ。あ、そういえば廻さんって、どんな仕事しているんですか?」

「自分すか? 整備士みたいなもんっすね。宇宙探査機の」

「へぇー、自分と近いですね。自分も似たようなことをやっているので」

「へぇー、そうなんすかー……」

 ん? 近い? この店に昼を食いに来るってことは自分と同じ会社? このあたりにはそういう系統の会社、他にないよな……。

「あれ? ルーカスさんって、俺と同じ沢園技術の人なの?」

「違いますよ。そこには仕事柄行きますけど」

「ありゃ違った。でも、仕事柄? 自分と似たような事やってて、この辺りの人じゃないって、普段どこっすか?」

「自分ですか? 上です」

「上?」

「自分、地球じゃなくて、上に出て働いているので」

「え、ってことは……宇宙!? はぁー……マジっすか」

「そうです」

「んじゃあ、どっかの星で整備士的なことしてるんすか? 凄いっすね」

「そうですか? どこでやったって、地球でやっていることとあんまり変わらないと思いますけど。今じゃ、向こう生まれ、向こう育ちも普通になりましたしね。そういえば廻さん、今開発されている新型の宇宙探査機って知っていたりします?」

「新型? なんか、武器が付いてるやつっすか?」

「そうですね」

「どうしたんすかね急に。今までそんなもん無かったのに。まぁ公には知られていないから、一般人が喚くこともないと思うっすけどね」

「そうですね。ところで、話変えますけど、今日の昼の1時ぐらいに、新しく製造された宇宙探査機のテスト飛行をしていたじゃないですか」

「ええ。……ってか、アレ見てたんすか?」

「まぁ。で、その時動かしていたパイロット、いい腕をしていましたね。もしよかったら紹介してもらえませんか?」

「紹介? それ自分っすよ」

「え!?」

「好きだったんすよ昔から。ゲーセンに置いてた、実機シミュレーションゲームとかでもよく遊んでて。実物の免許取れる年齢になったらすぐ取ったんすけど、まぁ……アレで……。なんだかんだ持て余してて……。でも、今の仕事で丁度よく活かせて良か――」

「廻さん!」

 ルーカスさんが急に話を遮り、なにやら真面目な顔で俺の事を見つめてきた。

「え、な、なんすか……?」

「宇宙探査機、地球じゃ動かす機会も限られていますよね」

「え? えぇ……まぁ……。そもそも、普通は個人で所有なんて出来るものでもないし。ましてや、軍でもないし」

「だったら……一緒に宇宙行きません?」

「は?」

「個人的に探していたんですよね。宇宙探査機の整備も出来て、動かすことも出来る人を」

「な、なんで?」

「そういえば、廻さんに自分のことあんまり言ってなかったですね。自分『エンドレス』で仕事しています」

「エンドレスって……あの宇宙船エンドレス? え……? えぇ!?」

 おもわず愕然とした。宇宙船エンドレスといったら、知らない人はいない、人類の宇宙進出の歴史を作ってきた、なんかもう凄いところだ。そんなエンドレスの人が、こんなところで飯を食っているなんてとても思わなかったからだ。

「ええ。そのエンドレスです」

「……いやいやいやいや、でもなんで俺? なんかほかにもっといるんじゃないすか? それに人欲しかったら、募集とかなんかすればいいんじゃないんすか?」

「んー、募集とかだったら、色々な問題があって面倒なんですよね。身辺調査とか。でも、自分が直接スカウトした、とかならそこらへん気にしなくていいので。それに今、ちょっと面倒なこともあるので……」

「いやいや。でも、いきなりそんなこと言われても……」

「いい機会じゃねぇか廻ちゃん! はい、ラーメンお待ち!」

 急に話に入ってきた店長が、俺とルーカスさんが頼んでいた醬油ラーメンを持ってきた。

「いただきます」

 ルーカスさんは、何事も無かったかのように、平然と大盛りの醬油ラーメンを食べ始める。

「いい機会ったって、いきなりそんなこと言われても……」

「廻ちゃん、どうせ自分からじゃ宇宙なんて行かないだろ」

「んなこと言ったって……。ってかエンドレスって……」

「俺は知ってたけどな~」

「マジっすか? なら、もっと早く教えてくれたっていいじゃないっすか」

 文句を垂れつつ、とりあえずラーメンに手を付ける。この店のラーメンは、美味くもないし不味くもない。どっちつかずの中途半端ラーメンだ。値段が安いから食っているに過ぎない。そんなラーメンの大盛りを、隣でズルズルと平らげていくルーカスさんが、食べる手を一旦止めて話しかけてきた。

「どうですか廻さん。一緒に行きましょうよ」

「そうだぜ~廻ちゃん。行ってきなよ。エンドレスに行くなんて普通じゃできないぜ。ましてやそこで働くなんてな」

「いや、それにしても急でしょ。それに無理っすよ。今の生活とか仕事あるのに」

「既婚ですか?」

「一人暮らしの独身」

「それじゃあ問題ないですね」

「会社あるっす」

「問題ないです」

「なんで!? ……まぁでも、エンドレスで働けるなんて面白そうっすけどね、ホントなら。……ってか、ルーカスさんの一存? みたいなもんで、そんな簡単にエンドレスに行けるもんなんすか? ホントなら」

「大丈夫大丈夫。ルーカスちゃんエンドレスでそこそこ偉いから」

「偉い? そこそこの地位とか? 係長? 部長? ってかホントなの? ってかなんで店長が知ってるんすか」

「まぁとにかく、そこら辺の問題に関しては大丈夫です。廻さんの会社も問題ないです」

「はぁ……何故……? え、んじゃあ俺がもしも仮に、行くって言ったらどうすんすか?」

「今日にでも行きましょう」

「今日!? え!?」

「今日」

「いやいや早すぎでしょう! ってかマジなん? え、マジなん?」

「信じていなかったんですか? マジマジなので安心してください」

「いや……」

「それじゃあ、1つ勝負をしましょう。とりあえず沢園技術に戻って、社長のところに行きます。そして、社長からOKが出たら、行くということで。ね?」

「いや、さすがにそんなことないと思うんすけど……」

「なら、OKが出なかったら、1か月間ここの食事無料券ってのはどうです?」

「え!? 巻き込まれた!?」

「いいじゃないですか店長。店長も誘っていたんだし」

「別にここの食事1か月無料はクソもうれしくないけど、いいっすよ。その勝負乗った」

「そこはせめて喜んでくれよ」

「よし。それじゃあとりあえず、これ食べちゃいましょう」

「そっすね。……そう言えば、今思ったんすけど、店長って宇宙行ったことあるんすか?」

「俺? 俺はエウヌム生まれで、10年ぐらい前までそこに住んでた」

「マジっすか? エウヌム生まれなんすか。全然見えないです。なんか店長って、意味は無いんすけど『The・下町』みたいな感じがしてたので」

「なんじゃそりゃ」

 突如決まった勝負に向けて、俺とルーカスさんはラーメンを掻っ込む。




 昼飯を食い終わり、ルーカスさんと一緒に、歩いて沢園技術に戻る。沢園技術は、ビッグバン流星から歩いて10分程度の場所にある。

「ルーカスさんって、沢園技術に来るたびに、あそこに飯食いに来てるんすか?」

「最初はそうでもなかったんですけど、最近はそうですね」

「だったらなんで、今まで気づかなかったんだろ……。沢園技術の関係者って……」

「あー、それは多分、いつもなら自分が大体午前で用事を済ますからだと思います。昼食を食べてからは、別の場所に行くので」

「ってか、沢園技術にはどんな用事で寄るんすか?」

「うちで使っている機体を、新しいものに変えたり、こちらで物を頼んだり、個人的に人材を探していたり、とまぁ」

 そういえば、社長がなんか知らん人と話しているのをたまに見るな……。ルーカスさんもその中の1人だったりするのだろうか。そもそも、うちの会社に勤めて8年ぐらいだけど、なんか細部までなにやっているってのは知らんしな。よくわかんない物も造らされたりするし。まぁ、たいした興味ないってのもあるから、気にしてなかったけど。

「だったらもちろん、うちの社長と面識あったりしますよね?」

「ええ、ありますよ」

「そうっすよねぇ(ん? 待てよ、こっちの問題もなんとかなるってまさか……)」

「ところで廻さん、宇宙パスポートって持っています?」

「いや」

「でしたら、データを送るので携帯端末貸してください」

 携帯端末を貸すと、手際よくなにかをし始めた。どうやら、すぐにそれは終わったようで、大した時間もかからずに、もう端末が返ってきた。

「ついでに、自分の連絡先いれときました」

「ああ、どうも。ってか、宇宙パスポートってこんな簡単に取れるもんなんすか?」

「まぁ。実際は、形式上存在しているってだけの、大した役に立たないシステムですから」

「はぁ……よく分からないっすわ。ってか、仮に向こうに行くことになったら、向こうで住むことになるんすか?」

「基本的にそうなります」

「そりゃそうか。なんか必要な物とかってあります? 仮に向こうに行くにあたって」

「基本的には必要ないですね。生活するにあたって、必要とされるものは一通り揃っているので。なにか特別なものが必要なら、持ってきたほうがいいと思いますけど。例えば……お気に入りの枕とか。それがないと眠れない、みたいな? でもまぁ、なにか足りないなって思ったら、惑星に寄った時に買えばいいですし」

「特別なものねぇ……。家にあるのも基本レンタル物だしなぁ。愛着もなんも……」

「まぁ自分みたいに、地球とかにわりと寄れるので、今は気にしなくてもいいと思いますよ」

「ん~そっすね。とりあえずわかりました」


 ――数分後――


 沢園技術に戻るなり、ルーカスさんと俺は、社長のところへすぐさま向かった。いいのだろうか、いきなり。などと思っていたが、たいした考える間もなく、社長のところに着いてしまった。

「沢園さん、今いいですか」

「よおルーカス……って、珍しいのと一緒だね」

「レアもん扱いっすか? 俺」

「いやいや、ルーカスがうちの社員と一緒にいるのは、見たことがないからね」

「突然ですが沢園さん。廻さんを、エンドレスに連れて行っていいですか」

「篠前を? いいよ」

「即決!? 社長少しも悩んでないよ!?」

「いつからだい?」

「今日にでも」

「そうかい。篠前をよろしく頼みますよー」

「え、ちょ、まっ待って社長いいんすか? こんな簡単に。なんかもっと……ほら、なんかないんすか?」

「前々からルーカスに、尋ねられていたからな。優秀な人材がいないか? って。良かったじゃないか篠前」

「ええ……こんなあっさりだと、なんか捨てられた気持ち……。っていうか、前々からって……ルーカスさん謀ったな? 勝負にすらなってないわ」

「ごめんごめん」

「……ってか社長、こんな急に行っていいもんなんすか? 今の仕事とか投げて」

「問題ないよ。人員はすぐ補充できるし」

 社長はそう言って、俺の肩をポンポンっと叩く。なんか、逃げ道を塞がれた感。これで戻るに戻れなくなってしまった。

「それじゃあ、約束通り廻さんは、今日からエンドレスで働くってことで」

「……マジかぁ……。いやマジかぁ……」

「んじゃあ篠前、踏ん切り付けさせてやるよ。お前は今日、突然異動を言い渡された、ってことにしといてやるよ。覚悟決めろ」

「…………。んじゃあ……とりあえず、職場のみんなに挨拶してきます……急ですけど」

「細かい事は後で俺が伝えるから、簡単でいいぞ」

 そう社長に言われながら、その場を後にする。廻がいなくなったのを確認した後、沢園がルーカスに口を開く。

「ホントにあいつでよかったの? 宇宙探査機動かせる人なら、他にも何人かいるけど」

「はい。廻さんとは、以前から知り合いでしたし、何より今日のテスト飛行を見て、あのレベルなら少し鍛えれば、すぐに問題なく任務でも使えるレベルになると思ったので」

「まぁ、うちの中でも操縦の腕はそこそこ良かったからなぁ。それはそうと、篠前とは以前から面識があったの?」

「ええ。ここに来て、昼食を食べる時に行く店で知り合いました」

「なるほど。そういう繋がりがあったんだ。面白いねぇ人生って」

「そうですね」

「ま、これからも篠前をよろしく頼むよ。聞けば、宇宙に行ったことないって言ってたし、わからないことも多いだろうし」

「大丈夫だとは思いますけど。なんだかんだ、人間ってのは適応力の高い生き物だし。3日も経てば、普通に暮らしていると思いますけど」

「そうかぁ。若いっていいなぁ」


 ――数十分後――


「はぁ……篠前帰還しましたー。みんな辛辣なんすけどー。引き留めてくれる素振りすらされなかったんすけどー。ああ」

「なんだ、引き留めてもらいたかったのか?」

「もういいっすよどうでも。むしろ背中押されてよかったわ」

「ま、唐突すぎてみんな信じてないだけだろ。あとで俺の方からちゃんと説明すっから」

「よし、それじゃあ廻さん、行きましょうか。沢園さん、失礼します」

「おう、気を付けて」

「『アレ』よろしく頼みます」

「了解。篠前も元気でやれよ」

「うぃーす。今までありがとうござーしたー」

 今まで8年ぐらい勤めてきた会社を、唐突に辞める事になった。感慨にふける間もなく、社長に見送られて、その場を後にした。



「廻さん、ほかにどこか寄っておきたい所あります?」

「ないっすね。家の管理もネットで出来るんで。ってかマジで行くんだ……。ホントに……」

「心の準備、出来て無いですか?」

「そりゃそうでしょう。いきなりすぎっすよ。……ってか、宇宙にはどうやって行くんすか?」

「自分ので行きます」

「自分の?」

 ルーカスさんに付いていき、会社の外に止まっていた宇宙探査機のもとまで移動する。

「これって……ルーカスさんのなんすか?」

「ええ。さぁ、乗ってください」

「なんすか……このエンブレム。宇宙探査機にこんなの付いてましたっけ」

「これですか? まぁ気にしないでください」

 ルーカスさんが、見る者を魅了させるかのように、颯爽と宇宙探査機に乗り込む。そして俺も、出来るだけカッコつけて乗り込もうとした時、ルーカスさんが声をかけてきた。

「あ、廻さん、1ついいですか」

「なな、なんすか?」

「これからは自分たち、パートナーになります。なので、今までみたいに敬語を使うのは無しにしましょう」

「ああ、確かに。わかり……わかっ……た」

「よし。それじゃあ、これからもよろしく。廻」

「あ、あぁ、ルーカス」


 ホントに行くんだな……。人生ってのは何があるかわからんな、全く。なんかやり残したことあったっけ。急に不安になってきた……。

 いろいろ考えているうちに、ルーカスが宇宙探査機の発進準備を済ませる。

「よし、準備完了。行くか」

「お、おう!」

 考えの結論を出す暇もなく、ルーカスの操る宇宙探査機が、広大な大空へと向かって飛び立った。


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