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お隣さんとベランダごはん  作者: シルヴィア・紫の夜明け


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納豆ごはんとシベリア

 まだ白くなっていない太陽をベランダから眺めながら納豆ごはんを食べている。

 朝に納豆を食べた日はいつもよりも元気よく動ける気がする。

 そんなことを思っていると隣からカラカラとベランダのドアを開ける音が聞こえてきた。

 そして太陽の光の一部を可愛らしい手が遮った。

「おはようございます。何を食べているんですか?」

「普通に納豆ごはんです」

「て、定番ですもんね。私はちょっと苦手です。まだマーマイトの方がマシです」

 マーマイトがマシ? お隣さんは本当に人間なのだろうか。

 すると隣からピィーッと市販のサンドイッチのテープを引っ張る音がした。おにぎりかもしれないけれども。

「サンドイッチですか?」

「はい、今日は手抜きでシベリアです」

 シベリア? シベリアってなんだ。順当にいけば地名だろうけれど……。

 もしかしてシベリア風サンドイッチなのだろうか。

 ジビエ肉などを挟んだ。

 またはパイ風の甘めのサンドだろうか。

 最近、近所の牛丼屋やコンビニで海外コラボ料理がよく売られているので、それかもしれない。

「それは大変でしたね」

「はい、まさか炊飯器のスイッチを押し忘れるとは……」


 シベリアってなんだ?

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