ユナ暇だったからギルド立ち上げるってよ
「わたしはネットでgun of death と呼ばれてるPKプレイヤーなんだよ」
PKの時の服に着替える
「エンジョイ勢だと思っていました」
「でもどうしてPKになったの?」
質問が飛んできた
「やられたからやり返したんだよ。そしたら楽しくてやってる」
正直に答えた
どのような反応になるかここが大事だ
「PKもMNOの醍醐味だしいいと思います」
「だね。でも隠さないといけないね」
「ですね」
よかった
PKを過剰に反対されたらどうしようかと思った
「それでも種族堕天使って何?」
またまた質問が飛んできた
ユニークだから教えてもそこまでいいことないのに
まぁ答える
「ユニークだよ。イベントで取った」
「どうやって?」
「まず、元のアカウントでイベントを終わらせる。次にユニークを手に入れたら出てくる転生
システムを使って転生する」
できるだけ詳細に答える
これで大丈夫なはずだ
「じゃあレベルが21050なのは?
レベルについてなら職業レベルが10レベルなのもお願い」
レベルについてはユニーク種族の効果
「レベルが高すぎるのはユニークのおかげ。でも堕天使だけがここまで高いんだと思う」
「そうなんだ。だれも止められないじゃん」
「そうだね。ところでさっきからレイちゃんが話してないけどどうしたの?」
レイちゃんがずっと話してないことを聞いた
「あ...あ!ごめんなさいびっくりしすぎてだんまりしていました」
そうだったんだ
そこまでのことかな?
「それでどうするこれから」
ホシが聞いてくる
「私ね実はギルド建てようと思ってて」
これをきいた2人はびっくりしている
「本当なんですか?」
「ほんとだよ。PKが安心してできるレベルまでは私が指導するつもり」
さらに驚いている
「でもメンバーは?」
「私がはじめてPKしたやつらにやられた人たちがいる」
「顔はわかるの?」
「うん大丈夫」
「なんで?」
「カード交換しているから」
そうだ。PKされた人をチュートリアルの町で待っていいた
「そうなんだ」
あきれている気がする
本題に入る
「ねぇ二人ともギルドに入らない?」
「私たちが?」
「私は大丈夫です。入っても。でも公にしないといけませんよ」
「その点は大丈夫」
なぜかというと掲示板に乗せずに連絡を取ればいいからなのである
レンは入ることになってもいいみたいだ
「ホシはどうする?」
「入る!でも指導お願い!」
「私もお願いします」
「なんで?二人は強いよ?」
二人は強い指導はいらないと思う
「強いですけどまだまだ強い人はいます」
「だよね」
なるほど確かにもっと強い人はいる
「わかったよ。でもほかのメンバーと一緒にね?」
「OK!」
◇◇◇◇
....「これから西の森に集まってくれる?」
『わかりました』
連絡を取った
「いこ!」
「でも私たちの素早さ低いよ」
私はホシとレイちゃんを担ぐ
「わわ!何するの!?」
「担いで走る気!?」
「行くよ!」
「わぁぁぁぁぁぁぁ」
「ちょっと!とまりなさい!ユナァァァァァぁぁ
◇◇◇◇
結構集まっている