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どうか。

作者: 芦屋虎太郎

僕が好きなあなたが

どうか僕を好きでいてほしい。


そんな願いが叶うなら


眼鏡が邪魔で上手く涙が拭えない。



素直になれない僕を

君はどう思っているだろう。


どうか僕の気持ちが伝わってほしい。


どうか、どうか。



口下手な僕だけど

どうかこの気持ちだけは


いつかは君に届くだろうか。

1から100まで全部、君に。


今日は少し遠回りをして帰るよ。

君との時間を、思い出したい。


君にどう思われたかは分からないけど

僕にとってはかけがえのない時間だった。




ごめん

やっぱり君が好きだ。

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