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自分を嘆く日記
「諦観」
自分と似た部分を持つ人を求めている。
見つかるようになってしまった。
読みたいものがないという絶望。
見たいものがないという視覚の否定。
欺瞞だ。
何が見たいのか
視力が欲しくて生きてることを認めて
手術を受けないことを決めて
次に何が欲しいか
音楽を知りたいか
それを知ったら魔笛が聞こえるのか
そうね、聞いてから考える
2007年2月16日22時の日記です。
私はとにかく本を読むことが好きだったり、この時期は卒論と就職試験で、自分自身について考えることの多い時期でした。
今も読みたい本がない時は悩みます。残念です。
母は「頭のいい人がなる病気なんじゃないかな」なんてことを言ってくれて、それは何の慰めにもなりませんが、「頭の使い過ぎで病気になった」という実感はあり、「脳が処理できなかった」という点において、私は自分の脳のスペックについてコンプレックスを持っています。