表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
坂の上の街  作者: 玲於奈
プロローグ
1/20

プロローグ

NHK司馬遼太郎氏原作「坂の上の雲」最終回見させて頂きました。12月31日再放送の予定だそうです。私は、その前の203高地、ついに山頂を占領し港に向かって万歳するところは思わず泣けました。

そんな感動を与えてくれた、日本を代表する大作家 司馬遼太郎氏に敬意をはらいながら、氏の作風のオマージュを作りたいと考え、この小説を書き始めました。

引用文は、冒頭一文のみです。引用をお許しください。


そして、おこがましいですが、作風をお借りしながら自分自身について自伝的小説にしたいと思います。一部フィクションも入ります。それではご覧くださいませ。

まことに

小さな国が、

開化期を

むかえようとしている。


 司馬遼太郎 

 坂の上の雲(一)

 文春文庫より


「坂の上」

あなたなら

ここからどんな事を

イメージするだろうか?


ここから始まる

坂の上の街、


その街は、

意外なことに、

日本でたった一つの街

だったのです。。。




おかしいかな、

これが、坂上町となると


愛知県豊田市  坂上町

同  瀬戸市  坂上町

岐阜県多治見市 坂上町

静岡県磐田市  坂上町


次々と出てくる。

ところが

坂の上はただの一つ。


坂の上の街。


一見つながりのない言葉。

しかしながら

実はこれが、

彼の人生の一転を示すかのように


ある平凡な男の

数奇な人生である。


非常に平凡で

ごく普通の人物が

人生の転換点を

迎えようとしている。

この小説を選び、のぞいて読んでいただいてありがとうございます。

少し固そうな話ですが、2話からくだけて回想になっていきます。

プロローグとして3話までお付き合いいただけたら、ありがたいです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ