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職務質問

ここは、異世界。誰もがうらやむ世界。そこでなぜか俺は職務質問的な物を受けている。

「うそつけ。こんなクソニートみたいな奴がこんなにsp高いわけ無いだろう。偽造したんだろ?ハイと言え。」

「偽造出来ないって説明されたわ。ふざけんな。」

なぜこうなったのか説明しよう。この世界にはギルドという概念が存在するらしい。そのギルドとやらは、ダベったり、クエストを受けたりするところだそうだ。

ギルドに入るのは簡単で、指紋認証をしてそれを元とする身分証明書が発行される。そこには、顔写真/名前/studypoint(以後sp)/studypointで覚えることの出来る特殊能力/ランク/職業が表示されるらしい。俺は受付の人に言われるがままに登録した。すると、急に受付の人に呼ばれたのだ。

「あなた、指紋偽造してません?」

急に爆弾発言され、戸惑っていると、受付の人が続けた。

「こんなにspが高いわけが無いんです。あなたみたいな人が」

さらっと暴言吐かれた。と、心の中で思っているときに女神の言葉を思い出した。くずが、戦って死ぬとかいってたな。まさか、あの女神が親切にくそ強くしたのかもな。その旨を受付の人に伝えたら、密室につれてかれ拷問されてるわけだ。

「もういい。疲れた」

警備員が折れてくれた。これで俺も晴れてギルドの一員だ。さあ、仲間を探さないとな。

続く。


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