表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

T字剃刀の賢者 (水かき棒のことです。)

作者: 良子

とある学校のとある教室。

ほとんど使われない水かき棒がありました。

あんまり使われないから、水かき棒は心を宿し人間にとりつき

注目されようとしていたのです。

「なんだよそれ!てかタイトルT字剃刀の賢者のくせに水かき棒の話かよ!っておかしくね?賢者のくせに賢者じゃねぇよ?もはや悪霊だよ!」

ある日の教室・・・

「いきなり始めるのかよ!?」

「我はT字剃刀の賢者なり。我を使いたくば我を倒せ」

ちなみに、T字剃刀の賢者はライフが10000ある

「何?もう何その設定?!ねぇ!てかT字剃刀じゃねぇよ!

水かき棒だよ、どう見ても‼」

「さっきからうるさいのう、ならばお主が我を倒せ」

は?今なんて?はい~!?

「ねぇ、あんた今の話聞いて何でそうなんのよ?!

てか水かき棒使わねぇし」

「何だと!私を使えばあっという間に終わるのに」

「いやいや、私これから廊下掃除だし」

「うっ、・・・・」

「てか!あんた水かき棒壊したら破損届けかきなさいよ

後ひどければ弁償よ~」

バタ!う?バタって?

「我のライフが0になった・・・」

「はや?!てか破損届けで死んだのかよ!」


不思議な不思議なお話お、わ、り

「終わりかよ?!」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ