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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

右目が無いから

作者: 永多 真澄
掲載日:2018/04/17

僕がいつも俯いて歩いているのは、別に心に闇を抱えているからじゃない。

そうしないとけつまづくからだ。

右目が無いから。


僕がいつも眉間に皺寄せてあたりを睨みまわしているのは、別に不機嫌だからじゃない。

ただ見えてないだけだ。

右目が無いから。


僕がいつもウインクするのは、別にキザを気取っているからじゃない。

もう瞼が動かないからだ。

右目が無いから。


僕がいまだVRに手を出さないのは、別に貧乏性だからじゃない。

視差式立体映像が見られないからだ。

右目が無いから。


僕がいつもおもちゃ屋でプラモデルを爆買いするのは、別にせどりを企ててるからじゃない。

ただの趣味だからだ。

これについては、両目が無い。

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