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取り敢えずアバンでいっちゃいましょう 壹乃拾
天眼あったよお
「天眼あったよお。差してあげるね!」
「いいよ? 自分のタイミングでいにたいから」
「ああ! 怖いんだあ、ふふふふふ……」
「こっ……怖くなんかないけど。あるじゃん自分のタイミングってさ」
「御託はいいからいいからお目目上げて」
「? なに? お目目上げてって?」
「ん? お目目上げては、お目目上げてじゃない? お目目上げてよ!」
「なんとなく意味はわかるけど? 初耳なんだけど?」
「嘘っ……言うよお!」
「言わないってばさ」
「キミちゃ~ん! キミちゃ~ん! お目目上げてってって言うよね?」
「キミちゃ~ん!」




