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とりあえずアバンから始めてみよう 壹乃玖
天眼
ああっ!
ガチャガチャガチャガチャ! ガャーン!!
キミちゃ~ん! キミちゃ~ん! 大変大変、大変だよお!
「あ~あ……なにかやらかしちゃってるよ。知~らない」
天眼あったの! ああ! そっちなのかあ。
キミちゃん、ありがとう。
「天眼あったんだ! 良かった。ほっ」
キミちゃ~ん! キミちゃ~ん! 手が! 手が! プルプルしてるよお? どうしよう?
大丈夫だってば。持っていけるから。
そんなに怖い目しないでよ……。
あっ! 運んでくれるの? えっ! 手押しがあるの? あっこれで運ぶのか。
じゃあ! わたしが!
いいじゃない? これなら大丈夫だよ。
もう、わかりました。
はいはい。
ありがとうキミちゃん。
んん~ん! んんん……。
キミちゃ~ん! キミちゃ~ん! 動かないよお。
壹緒に押してくれるかしら?
あっ……はい(しゅん……)。
えっ! いいの! ありがとう! じゃあ後はお願がいね。
タッタッタッタッタッ。
「あ待たせえ! 天眼あったよお」




