双極端性障害1型と精神科医に言われる
アラサーのよし、仕事をコロコロ転職、将来の不安、自由に使える金もなく、不安で夜も眠れない、、、。家族に相談すると「精神科の先生に診てもら?」と妹から言われ精神科を受診することになった。
「はーこの職場もなじめないなあ」いっそのことしばらく仕事するのもやめて自宅にこもろうかな?
でも自由に使えるお金もないし、生活は親に頼っていたらなんとかなるけど、、、、。夜何日も眠れない。
「何日も眠れない仕事やめてゆっくりするね。しばらく、、。」
仕事を辞めて何日もしたあとも、やはり眠れない。というか眠れないけど元気なくらいだ。オールしても何ともなく爽快な気分、しかし実家が自宅なので音がすると父も母も妹も眠れない。そんな日々を過ごしていると家族会議になり相談に乗ってくれた。
「仕事を辞めてからも何日も寝ていないね?大丈夫?」
「全然平気、むしろ爽快な気分」
「こっちも眠れないから精神科の先生に診てもらいなよ」
精神科の病院に行くことになった。田舎暮らしなので精神科の入院施設のある病院は、山の途中にあるとても大きな病院だった。初診だったので症状が書かれているアンケートに答え、いよいよ先生の診察!
「何日も寝ないでなんともない?」
「爽快な気分です!」
「お金の使い方は荒いかね?」
「衝動買いが多いです」
「きみは双極端性障害1型です!昔は躁鬱病と呼ばれた病気です!」
「早く治す方法は?」
「入院ですね!何日も寝て無いのでしょう?隔離病棟が早いでしょう」
隔離病棟に入院生活をおくり、久しぶりに夜に眠る、朝起きると!