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幼馴染は転生者  作者: 疲労死柄雨
世界の仕組み
1/1

プロローグ

初めての小説ですが頑張ります!


紅い空

崩れる地表

逃げ惑う人々

だが逃げる所などどこにも無い


必死に願う者、死を受け入れ静かに眼を閉じる者

だがどの者も心に抱く本当の気持ちは同じ

死に対する底なしの恐怖心

死という未知のものに対する限りない恐怖心

狂い惑う人々の姿はまさに地獄絵図というものだった


だが≪それ≫はそんな人々を

無差別に死へと引き摺り込む

誰一人としてそこから逃げれる者はいなかった


そんな中、彼も限りない恐怖心を抱いていた

しかしそれは死に対するものではない

彼は衝撃で跳ばされながも

静かに地球(故郷)を見つめていた


自分という存在の

たったひとつの居場所が壊されていくのを

彼はただ静かに見つめつ続けた


彼の心は何よりも[孤独]というものを恐れていた

1人ぼっちになるのを誰よりも恐れていた


その恐怖心からか、自分が自分ではなくなっていくの

を彼は感じていた


だがどんな時も彼は絶対に地球(故郷)から

眼を離すことをしなかった



宇宙の無数の星の中の一つでしかない

「地球」というこの小さな星は

46億年という短い歴史を今日終えた

読んでいただきありがとうございます!

誤字報告よろしくお願いします!

更新不定期ですが、懲りずに読んでいただけると幸いです!

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