設定集 人物編2
現時点での登場人物の設定です。
〇鶴城慎吾 19歳
この物語の主人公で、黒目黒髪の青年。
リーンヘイムで勇者エレイナ・フォン・ティアルのパーティーメンバーとして魔王を倒すことに成功したが、直後出現した召喚陣によってエレイナとともにミールヘイムに飛ばされてしまう。
勇者である勝間と美香とは地球に居た頃の幼なじみで、何かと気にかけるふしがある。
4柱の最上位精霊と契約する唯一の存在であり、精霊使いにも関わらず格闘戦を得意とすることからリーンヘイムでは精霊拳帝の二つ名で呼ばれていた。
エレイナ達のパーティーに入ったのはリーンヘイムに召喚されて1年ほど経った時の事で、それ以前に何があったかを他人に教えることはほとんど無い。
自分の肉体に精霊の力を宿す『フィジカルエンチャウント』という技術を持っているが、それは慎吾の本来の力ではないらしい。
〇シルヴィ
慎吾の契約している風精霊で、本名はシルヴェストル。
リーンヘイムに存在する万物を象徴する四柱の最上位精霊の一角で、慎吾と初めて契約した精霊。
空気の存在する場所であればほとんどの場所を探れるほどの索敵能力を持ち、離れた場所と通信できる宝玉を作ることも可能。
慎吾の力が戻ったことにより、宝玉の元へと転移することも可能になった。
基本的に無邪気な子供を彷彿とさせる言動をするが、ちょっとした事で落ち込むなどの繊細な一面もある。
リーンヘイムに来てからの慎吾のことを、一番よく知る存在。
〇ヴル
慎吾の契約している火精霊で、本名はヴルカン。
シルヴィと同じく最上位精霊の一角で、慎吾と契約したのはシルヴィに次いで二番目。
浄化の特性を有する『聖浄の白焔』を生み出すことができ、攻防共に頼りにされている。
突き放すような言動から冷たい性格と思われがちだが、意外と面倒見の良い一面もある。
〇ディーネ
慎吾が契約している水精霊で、本名はウンディーネ。
シルヴィ達と同じく、最上位精霊の一角。
水の中の探索能力では、シルヴィを上回る。
補助や回復系の魔法が得意で、得に回復魔法は肉体の欠損すら治すほど。
いつも微笑みを浮かべて、落ち着いた雰囲気を醸し出している。
怒ると非常に怖い。
〇ノール
慎吾が契約している土精霊で、本名はグノーム。
シルヴィ達と同じく、最上位精霊の一角。
土魔法の他に、封印魔法等も扱える。
防御能力は最上位精霊の中でも随一で、全力で魔法を使えばその硬度は世界中のどんな鉱石よりも硬い。
爺臭い言動が特徴的で、ディーネと一緒にシルヴィ達を窘める側に回る事が多い。
〇エレイナ・フォン・ティアル/エレイナ・ティアラール(偽名) 19歳
リーンヘイムの一国〈ミグレスタ〉の公爵家の娘で、リーンヘイムの唯一神である精霊神に認められた勇者。
慎吾達と共に魔王討伐に成功するものの、慎吾と同じくミールヘイムへ飛ばされてしまう。
剣技においては並ぶもの無しと言われるほどの使い手で、その外見もあって『神剣姫』の二つ名で呼ばれている。
リーンヘイムに居た頃はミグレスタの後継ぎ争いに関して期待と警戒をされていたが、本人にそのような意思は全くない。
慎吾に対して好意を抱いているが、自分の気持ちに気付いていない。
体内に保持する魔力が非常に強く、並の武具では堪えることができない。
武具がすぐに自壊してしまうため、魔王討伐ように神から賜った『不落の神鎧』と『天光の宝剣』以外は全て使い捨てにしている。
〇ミーリャ 16歳
慎吾達がビランツァの街で見つけた、獣人種の少女。
獣人種の中でも魔族種の夢魔種の血を引く、仔犬人族と呼ばれる長命種族の数少ない生き残り。
純人種で言うところの、10歳とほぼ同じ年頃。
生れつき魔力に敏感で、魔物などの襲撃を事前に察知することができる。
両親を純人種にさらわれたため人間不信な部分があるが、ティルの屋敷の人間には打ち解けている。
美香には出会った時に揉みくちゃにされたため、少々苦手意識が強い。
慎吾達に対して、隠していることがある。
〇シュミール・モル・ニリバルト ??歳
慎吾達がレプニーチェで出会った、ニールヘイムの神の1柱。
レプニーチェの迷宮ニリバルトの管理者で、地上に残る唯一の神。
慎吾達に対して、ニールヘイムの危機について教えた。
ニリバルトの125層を守っている白竜シュタン・ドラッハは、彼の神獣にして友の姿を借りたもの。
〇シーム・ヘルゲール ??歳
シュミール神が、慎吾達に会わせた少女。
リーンヘイムの魔王だったが、今は慎吾達に協力することを誓っている。
魔王として活動していたときはとある宝玉に宿った魔王の核に操られた状態だったが、意識はあったようす。
魔法への適性が非常に高く、魔法の攻撃力は慎吾に迫るほど。
魔王の核に操られていた間は体の老化がなかったため、精神と肉体で成熟度が違う。
〇藤木勝間 17歳
美香とともに、地球からミールヘイムに勇者として召喚された青年。
剣道の道場に通っており中学では優秀な成績を残したが、高校では部活動はやっていない。
ミールヘイムに来てから慎吾に色々と気を配られている事に気付いているが、自分が未熟なためと受け入れている。
とっさの判断力は慎吾も唸らせるほどで、パーティー内では前衛とリーダーを兼任。
慎吾が地球に戻らないことを慎吾の言動から察しているが、問いただすかどうか迷っている。
〇東雲美香 16歳
勝間とともに、勇者として地球からミールヘイムに召喚された少女。
実家が神社という事もあって普段は落ち着きのある行動を心掛けているが、幼なじみの慎吾と勝間には素で接する。
可愛い物好きで、特に仔犬などの小動物が大好き。
魔法の使い方が上手く、既存の魔法を自分の使いやすいように改良したりしている。
〇ティルキア・ラ・リックハーン/ティル・ソフィネス(偽名) 19歳
ミールヘイムの大国であるリックハーン王国の第三王女で、使い手の少ない召喚魔法の使い手。
召喚に巻き込まれた慎吾達に対して申し訳なく思っており、慎吾達が帰還するために支援は惜しまないと決めている。
非常に行動力があり、屋敷の者の反対を押しきって勝間達と一緒に冒険者になる。
何かと苦労性。
〇バラディス 32歳
ミールヘイムの一都市であるビランツァで、冒険者ギルドのギルド長をやっている男性。
現役の冒険者だった頃はミールヘイムの世界に百人といない最高クラス『アドバンスド』の一人で、ミールヘイムに存在する魔法をすべて知っている数少ない存在。
慎吾達がリーンヘイムから来たことを、本人から聞いて知っている。
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以下、閑話での登場
〇レフィール・アルセス
リーンヘイムで、慎吾達と一緒に旅をしていたハーフエルフ。
隠密行動と弓の扱いに長けていて、パーティーでは慎吾と一緒に遊撃を担当。
いたずら好きで、良くエレイナをからかって遊んでいた。
パーティーの中で、エレイナと1番付き合いが長い。
〇リーシャ・シャーレグ
リーンヘイムで、慎吾達と一緒に旅をしていた女性。
精霊神に仕える神官の1人で、治癒魔法の使い手。
パーティーの中でもっとも常識的で、良く他のメンバーを窘めていた。
いつもは柔らかな物腰だが、一度敵と見なせばどこまでも冷酷に接する。
交渉事に長けており、パーティーの物資の仕入れを一手に引き受けていた。
〇ティセル・ミルゴーリ
リーンヘイムで、慎吾とエレイナを師匠と仰いでいた青年。
風精霊と契約しており、剣を使う。
レフィールの頼みで、レフィール達と一緒に旅をすることになった。
〇???
精霊神フェルグハルドの目や耳として、世界を回っている老人。
本人いわく、精霊神としての力のほとんどを封印している。
そのため精霊神とは別人だと言っているが、老人の名前を聞いたものは居ない。
〇鶴城桃花 14歳
慎吾の妹で、地球からリーンヘイムへ飛ばされた少女。
慎吾とは異母兄妹で、地球に居たときはあまり仲が良くなかった。
本来なら勝間達と一緒にニールヘイムに飛ばされるはずだったが、慎吾達が飛ばされる代わりにリーンヘイムに残された。
慎吾達がリーンヘイムとは違う世界に飛ばされた事を聞き、レフィール達と一緒に旅をすることを決意する。
登場人物の現在の設定です。
前回と同じ登場人物は、少し内容を追加しただけです。
また、閑話で登場した人物達についても設定を書いています。
ちなみに、ミグレスタ国王やビランツァの町長等は今後出る予定がないので割愛しました。




