設定集 人物編
慎吾達がビランツァを出るまでの時点での、二重召喚登場人物の設定です。
ネタバレを多く含みます。
一部未投稿情報もあるので、十分ご注意ください。
〇鶴城慎吾 19歳
この物語の主人公で、黒目黒髪の青年。
リーンヘイムで勇者エレイナ・フォン・ティアルのパーティーメンバーとして魔王を倒すことに成功したが、直後出現した召喚陣によってエレイナとともにミールヘイムに飛ばされてしまう。
勇者である勝間と美香とは地球に居た頃の幼なじみで、何かと気にかけるふしがある。
最高位の精霊と契約を結んでいる珍しい存在であり、精霊使いにも関わらず格闘戦を得意とすることからリーンヘイムでは精霊拳帝の二つ名で呼ばれていた。
エレイナ達のパーティーに入ったのはリーンヘイムに召喚されて1年ほど経った時の事で、それ以前に何があったかを他人に教えることはほとんど無い。
〇シルヴィ
慎吾の契約している風精霊で、本名はシルヴェストル。
リーンヘイムに存在する万物を象徴する四柱の最上位精霊の一角で、慎吾と初めて契約した精霊。
空気の存在する場所であればほとんどの場所を探れるほどの索敵能力を持ち、離れた場所と通信できる宝玉を作ることも可能。
基本的に無邪気な子供を彷彿とさせる言動をするが、ちょっとした事で落ち込むなどの繊細な一面もある。
リーンヘイムに来てからの慎吾のことを、一番よく知る存在。
〇ヴル
慎吾の契約している火精霊で、本名はヴルカン。
シルヴィと同じく最上位精霊の一角で、慎吾と契約したのはシルヴィに次いで二番目。
浄化の特性を有する『聖浄の白焔』を生み出すことができ、攻防共に頼りにされている。
突き放すような言動から冷たい性格と思われがちだが、意外と面倒見の良い一面もある。
〇エレイナ・フォン・ティアル/エレイナ・ティアラール(偽名) 19歳
リーンヘイムの一国〈ミグレスタ〉の公爵家の娘で、リーンヘイムの唯一神である精霊神に認められた勇者。
慎吾達と共に魔王討伐に成功するものの、慎吾と同じくミールヘイムへ飛ばされてしまう。
剣技においては並ぶもの無しと言われるほどの使い手で、その外見もあって『神剣姫』の二つ名で呼ばれている。
リーンヘイムに居た頃はミグレスタの後継ぎ争いに関して期待と警戒をされていたが、本人にそのような意思は全くない。
慎吾に対して好意を抱いているが、自分の気持ちに気付いていない。
〇ミーリャ 16歳
慎吾達がビランツァの街で見つけた、獣人種の少女。
獣人種の中でも魔族種の夢魔種の血を引く、仔犬人族と呼ばれる長命種族の数少ない生き残り。
純人種で言うところの、10歳とほぼ同じ年頃。
生れつき魔力に敏感で、魔物などの襲撃を事前に察知することができる。
両親を純人種にさらわれたため人間不信な部分があるが、ティルの屋敷の人間には打ち解けている。
美香には出会った時に揉みくちゃにされたため、少々苦手意識が強い。
〇藤木勝間 17歳
美香とともに、地球からミールヘイムに勇者として召喚された青年。
剣道の道場に通っており中学では優秀な成績を残したが、高校では部活動はやっていない。
ミールヘイムに来てから慎吾に色々と気を配られている事に気付いているが、自分が未熟なためと受け入れている。
とっさの判断力は慎吾も唸らせるほどで、パーティー内では前衛とリーダーを兼任。
慎吾が地球に戻らないことを慎吾の言動から察しているが、問いただすかどうか迷っている。
〇東雲美香 16歳
勝間とともに、勇者として地球からミールヘイムに召喚された少女。
実家が神社という事もあって普段は落ち着きのある行動を心掛けているが、幼なじみの慎吾と勝間には素で接する。
可愛い物好きで、特に仔犬などの小動物が大好き。
魔法の使い方が上手く、既存の魔法を自分の使いやすいように改良したりしている。
〇ティルキア・ラ・リックハーン/ティル・ソフィネス(偽名) 19歳
ミールヘイムの大国であるリックハーン王国の第三王女で、使い手の少ない召喚魔法の使い手。
召喚に巻き込まれた慎吾達に対して申し訳なく思っており、慎吾達が帰還するために支援は惜しまないと決めている。
非常に行動力があり、屋敷の者の反対を押しきって勝間達と旅に出た。
〇バラディス 32歳
ミールヘイムの一都市であるビランツァで、冒険者ギルドのギルド長をやっている男性。
現役の冒険者だった頃はミールヘイムの世界に百人といない最高クラス『アドバンスド』の一人で、ミールヘイムに存在する魔法をすべて知っている数少ない存在。
慎吾達がリーンヘイムから来たことを、本人から聞いて知っている。
大変、遅れてしまいましたm(__)m
今日より投稿を再開させてもらいます。
本編も、21日より再開です。




