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天穿つ開闢の王、世界変容武装

 突然送りつけられたザリガニの地図を見ながら艦内を走る。熱源が示すのは洛神の動力炉の他、奇妙な場所に点在している。その中でも一際、大きいのが洛心内の中央部から少し外れた場所にある。動力炉にしては位置がおかしい。居住区と近すぎるのだ。おそらくは本来の設計にはない、"突然発生したもの"。それは即ち洛神がシャングリ=ラ=アガルタとなった際に起きた変化。

 連の予想は当たっていた。そこにあったのはまるで心臓のように脈打つオブジェクト。まるで一つの巨大な生き物のようだった。

 だが同時に連の手が止まる。このような巨大なものを、そして頑強なものを、どのようにして破壊すればいいのか。


 「そんなに気になるか。我らが主のコアユニットが。」


 驚き振り向くとそこには、あの祭壇で見かけた三人の王の一人がいた。名をシャングリ=アシェル。その力、存在感は、あのアーサーと同格であった。

 反射的に拳を振るう。微動だにしないアシェルは、俺の拳をそのまま受けるが、まるで何もなかったかのように、俺を見ている。防御の必要すらない、ということだ。


 「解せぬな。貴様は我々の敵であることに違いはない。だというのに、何故全力を出さないのか。他のアドベンター同様、様子見に徹するということか?まぁ……確かにエデンとカナンの対策は必要であるが故、ここで我々が本気で争うのは愚策ではあるが。」


 耳慣れぬ単語が聞こえた。エデンにカナン?このアドベンターの他に、まだいるというのか。そしてその言い方だと、それらは少なくともシャングリ=ラ=アガルタと敵対関係にあることが分かる。アシェルは見定めているのだ、俺を本当にここで倒して良いものかと。可能であるならば協力関係すら持ちかけようとしている。

 ならば悟られてはいけない。エデンだのカナンだのというのは知らない。何者なのかすら分からない。まだ見ぬ敵だと言うのならどういう存在なのか知りたいが、それを今ここでアシェルに追求するのは愚策だ。何も知らぬ者と思われてしまっては、今の絶妙な関係が崩れかねない。


 「……まるで爆薬庫だな。貴様をねじ伏せるのは造作もないことだ。だが、肉体という枷が外れた時、何がおきるのか想像もつかない。ましてやここは我らが主のコア部。自らの安全のためにここに来たというのならば、それは正解だ。狡猾な男よ。」


 アシェルは俺を何かと誤認している。過大評価か、あるいは俺の知らない事情があるのか。


 「だが、お前の目的はコアユニットを破壊することには違いないのだろう?」


 寒気がした。瞬間俺は壁に叩きつけられる。そして遅れて肉体のダメージを感じた。腹部に鈍い痛み、そして吐き気と目眩。思わず俺は嘔吐する。内臓が完膚なきまでに損傷を受けて、今なお打撃の残症が響き渡る。アシェルを見ると、その手には鈍器が握りしめられていた。装飾こそは施されているものの、ただシンプルな質量攻撃。圧倒的な膂力によって振るわれたそれは、俺の肉体をズタズタに破壊する。


 「肉体としての原型を留めるか。通常の生命であれば今ので微塵となっていたのだがな。皆、そうだった。貴様の肉体は、魂だけに限らず並外れているということだな。だが……それだけだ。」


 アシェルは武器を構え、立体的な挙動で、目で追えないくらい速く、そして信じられない動きを、おおよそ地上の生き物には見えない、慣性の法則を無視した動きで、俺に接近した。振りかぶる。ガードは不可能だと一瞬で察した。おそらくガードした腕がぐしゃぐしゃに折れて使い物にならなくなる。だから避けるしかない、逃げるしかないのだ。

 俺の身体を僅かに掠り、アシェルの鈍器は床面叩きつけ……ることは無かった。床面と衝突する僅かなところで、鈍器は止められる。

 そうだ、ここはシャングリ=ラ=アガルタの内部。アシェルはその尖兵、子とも言える。ならば親の身体を、例え僅かであっても傷つけることはできないのだ。そこに隙はある。

 俺は壁を背にアシェルに向き合う。アシェルも俺の意図に気づいたのか、少したじろぐ。壁もまたシャングリ=ラ=アガルタの一部。今のように振りかぶって攻撃をしてしまっては、壁を傷つける可能性が高い。アシェルは構えを解いた。


 「小癪な真似を。だがどうするというのだ、貴様の目的はコアユニットの破壊。そんなところでどうするつもりだ?」


 その解決方法も今、思いついた。効くとは思っていないが、それでもやらないよりはマシだ。俺の中にはかつて仁の魂が溶け込んでいた。だがそれは消えてなくなり、仁の術式は使用できなくなってしまっている。だが、一つだけ……何故か使える術式が存在するのだ。

 コアユニットをじっと見つめる。ただそれだけで良い。それは自然に、まるでずっと昔からあったかのように湧き出てくる。あらゆるものを燃やし尽くす炎。炎の性質を持ちながら、炎のような熱は発しない炎のような何か。それが、コアユニットに突如現れる。炎は瞬く間に広がりコアユニットを焼き尽くす。

 アシェルは異変に気が付きすぐに振り向く。コアユニットが燃やされている。少しずつ表皮は剥がれていき、剥き出しとなったコアユニットが見える。


 「貴様ァァァァーーーッッ!!!」


 激昂したアシェルは武器を振りかぶる。だが俺は壁を背にしていて、アシェルは壁を傷つけないように攻撃をしなくてはならない。そんな攻撃は中途半端な形となり、避けるのはあまりにも容易い。そして同じようにアシェルにも点火した。


 「ぐぉぉぉぉぉ!おのれ!!これは異界の炎か!!このような……例え主にとっては蚊に刺されたような痛みであったとしても……許せぬ!!やはり貴様は万死に値する!!今、ここで魂ごと砕け散れ!!!」


 アシェルは燃えながらも武器を構える。だが今までとは違う。装飾は輝きだし、アシェルもまた奇妙な構えをとった。それは今までのような鈍器を振り回すようなものではない。まるで、それは大槍のようだった。鈍器を槍のように構えこちらを見据えている。


 この者は決して許すわけにはいかない。例え矮小な、このような火の粉を浴びせてきたとしても、僅かながら主の身体を傷つけたという事実。主への冒涜に他ならない。死をもって償わせなくてはならない。

 アバロンを代表とする楽園級のアドベンターが放つ王と呼ばれるアドベンターたちには全て特権が与えられる。それはアバロン=アーサーと同じように、強大な力の一端を受信して放つ端末装置。アシェルもまた、その特権を持つものの一人なのだ。


 「決戦武装開帳ッッ!!!今、ここに主に誓いを立てる!これは冒涜者を、主を穢す悪辣を払う一撃である!我が聖柱は主への永久の誓い!その天啓、命罰を受けよ!」


 その武器は、否、柱の先端に力が収束する。異能の収束。次元空間を歪め世界を変える方程式が構成されていく。此れは柱。世界を撃ち貫き、新世界を作り出す開闢を拓く無限の力。たった一人に使うには、あまりにも規格外で、あまりにも異次元の領域。その力は、国を、大陸を吹き飛ばす。


 「大地築く夢幻都(ニムルド・エルビル)!!」


 叫び声をあげるとともに、アシェルは武器をとてつもない速さで投擲する。投擲されたことすら意識する間もなかった。幸いだったのは、燃え盛る炎のおかげで、アシェルは俺の居場所を見失っていたこと。投げつけられた武器は、俺のすぐ真横を通り過ぎて突き抜けた。一瞬のことで、その攻撃を避けられたのは、本当に偶然だった。だが、それで終わりではなかった。叩きつけられた武器はその周囲にさらなる展開を始める。突然、俺の身体に超重力がのしかかる。

 あまりの重さに膝が軋む。耐えきれず倒れこむ。だが重さは増していく。何が起きているのか、見渡すと、投げつけられた武器の周囲に巨大な柱がいくつも突き立てられていた。何が起きたのか一瞬理解できなかったが、似たようなことを過去経験していた。これは……この空間そのものが作り変えられている。


 大地築く夢幻都(ニムルド・エルビル)とは超高速に武器を投擲し相手を粉砕する。だがそれだけに非ず。むしろ真なる姿はその後にある。粉砕された地形、地殻は超重力、小型のブラックホールが発生し粉砕、そしてその後新たな世界、環境を創造する。本来であれば周囲一帯がアシェルの空間と成り果てるはずだった。だが此度はシャングリ=ラ=アガルタの体内。そのようなことは許されない。それが境野連にとっての幸いだったのだ。


 倒れ込んだ俺をアシェルは見下ろす。燃え盛る炎を意に介さず、目は血走り、息は荒い。コアユニットを傷つけられたことで、酷く激昂しているようだ。


 「運悪く外したか……だが貴様はここでやはり死ね、主を侮辱した罪は重い!」


 投擲した武器がアシェルの手元に帰ってくる。周りには変形、否、まるで俺を拘束するかのように作り出された構造群。逃げ場がない。まるで意思を持つかのように、俺の肉体を縛り付ける。

 俺に向けてトドメを刺そうとしたその瞬間、轟音とともに流星群のような光が、突然この部屋に入ってきた。世界が爆散する、いや空間か。一瞬の深淵の闇、そして輝き。途方もないエネルギー。それは先程のアシェルの攻撃と比肩している。アシェルは驚いた様子で振り向いた。そして青ざめた様子で見ていた。




 連を逃した仁は考えあぐねていた。眼前の敵、ギルガメシュを倒す手段が本当に思いつかない。こうして水鏡を使用すればダメージは受けない。だが……こちらから攻撃する手段がないのだ。


 「ええい!面倒な術を使う!なんなのだそれは!余の攻撃を一切受け付けないとは不遜であるぞ!!」

 「いやぁ、それはお互い様じゃない?何なのその身体……ドン引きだよ。どうすりゃ傷つくのよそれ。」


 ギルガメシュは武器を振り回し、俺やムォンシーを真っ二つにする。だがそれだけだ、水鏡の前では意味を成さない。それが例え強力な攻撃であろうと、物理攻撃である以上は効かないのだ。

 ムォンシーは不安げに俺を見ている。どうすれば良いのかと。俺も分からん。時間を稼ぐのは良いが、残った二人の王のこともある。可能な限り、こいつを何とかして連と合流したいのだが……。


 「仁、悪いニュースだ。連はアシェルと呼ばれるアドベンターと接触した。僕が案内した熱源のある部屋の一つで。」


 ザリガニからの通信が来た。悪い予感はすぐに的中した。早く助けに行きたい。だがそれをこいつは許さないだろう。


 「なるほどな……先程から効かぬその身体、水のようで水ではない。ただの水であれば既に霧散しているはずなのだ。その本質は……あらゆる物理攻撃を無力化する術か。」


 ご明察。水鏡はその名のとおり肉体を水のように変化させるが、その性質は異なる。あらゆる熱や氷結に対しても変化を示さない。文字通り水のような肉体でありつづける術なのだ。それは即ち、あらゆる物理攻撃を無にする。それはかつて天満月が行った、核融合反応すら起こせない強固なもの。


 「ゴミにこの手を使うのはプライドが許さなかったが、仕方あるまい。良かろう、我が至極の技をもってして、お前たちを葬り去ってくれようぞ!」


 ギルガメシュはムルガムと呼ばれる武器を初めて構える。仁は警戒しムォンシーの傍に立つ。奴の傲慢不遜な態度は先程から痛感しているが、決して嘘偽りを言ってはいない。即ち、水鏡の性質を理解した上で、それを突破できる技を持っているということだ。


 大気が震える。力がギルガメシュの持つ剣に収束していくのを感じる。力の収束は限界を超え光さえも奪い、漆黒の闇が剣の周囲を展開した。


 「悠久無限の果てに我に集え、数多の星々よ、その軌跡を我が手中に為せ!遙かなる星辰の時、今来たり!これこそが我が至極の一撃、空穿つ天秤の瞬き(ムル・アピン)!!」


 叫び剣を振るうと、その剣筋に一筋の闇が走る。空間が裂けて生まれる漆黒の闇。闇は広がっていき、辺りを飲み込む。そしてその闇の中数多の星々が輝き貫いていた。それは一つの小宇宙。星々は爆発を繰り返し破壊の限りを尽くす。超新星爆発を繰り返し、その果てに強烈な閃光が走る。ガンマ線バースト。超限定的に小宇宙を展開し、天文学的な爆発を繰り返し連鎖的に引き起こすギルガメシュの最大火力。全てが終わり闇が閉じる。その後には何一つ残らなかった。この世ならざる力。水鏡では避けきれない、この世界の法則外の力。

 だがギルガメシュは舌打ちをした。手応えがまるでない。倒せていない。空間が割れる。中から仁とムォンシーが出てきた。空間の位相を変え別次元に逃げ込んだか……そう推理した。


 「次から次へと面妖な技を……だが今の技、覚えたぞ。次は逃さん。」


 ギルガメシュは再度構える。空間の位相を変えて逃げ回るのならば、その位相ごと破壊し尽くせば良い。多少出力を上げれば済む話だ。


 仁は空穿つ天秤の瞬き(ムル・アピン)が放たれる瞬間、その技の特異性を瞬時に看過した。水鏡では防ぎきれない攻撃。故に即座に空間操術を使い、別次元へとムォンシーとともに逃げることで回避したのだ。だが、それは一度きり。ギルガメシュは傲慢不遜だが、その発言は全て的を射る。その発言どおり、二度目の攻撃では、別次元ごと破壊しつくすだろう。

 万事休す。よもやここまでかと、思ったその時だった。ひときわ大きな音と、圧倒的存在感の出現を感じた。それはギルガメシュも同じだったようだ。


 「アシェルめ……端末を開帳したな?余に散々、説教しておいてそのざまか。いや、あの男が相手ならば、使わざるを得なかったということか?……何を見ている?あぁ想像通りだ。お前たちの仲間は、我が同士アシェルと遭遇したようだが、奴を本気にさせたようだな。まったく、普段から体内での開帳は主を傷つけるから控えよと余に言っておきながら……。」


 ……失言。仁は今のギルガメシュの発言を聞き逃さなかった。何気ない一言、あるいは目の前のゴミなど気にもしていなかったからなのか。その慢心が、俺たちに勝利の道筋を手繰り寄せた。ムォンシーに耳打ちをする。今から俺の言うとおりにしろと、ザリガニとはチャットで連絡をした。すぐに返事が来た。目標は……あそこか。

 何の変哲もない壁面。だがそこに、俺たちが勝利する唯一の突破口がある。


 「ねぇ仁、ひょっとしてあいつ雑魚じゃないの?私たちに傷一つつけられないじゃん。口だけで何一つできない雑ぁ~魚。」


 挑発しろといったが、露骨すぎるというか……こんなのに引っかかるのがいるのだろうか。仁は不安げにギルガメシュを見る。


 「吠えたな塵芥が!童とはいえ容赦せぬぞ!!その魂、粉微塵に打ち砕き、余への侮辱を後悔し、己が無力さと愚鈍さを理解して死ぬが良い!!!」


 くっそ効いてた。ギルガメシュは青筋を立てて、ムルガムを構える。先程とは比較にならない出力。宣言どおり、念入りに殺し尽くすつもりなのだろう。


 「受けよ!空穿つ天秤の瞬き(ムル・アピン)!!あっ」


 一度見た時に分かった。奴の技は一々、空穿つ天秤の瞬き(ムル・アピン)と叫ばなくてはならない。多分何かのトリガーなのだろう。それは即ち、攻撃のタイミングが分かるということ。致命的な弱点だ。まず俺たちは自然にザリガニが指示したポイントに移動する。だが正確にはザリガニのポイントは天井近く。そんな位置にいたら不自然過ぎて企みがバレバレだ。だから……ムォンシーのアタッチメントを使ってもらう。

 ムォンシーの放つ糸は頑強で目に見えないほど細い。だが、ギルガメシュの肉体には傷一つつけれないし、動きを封じることもできないだろう。だが、何事にも力の緩急というものがある。全身全霊の技を放つその瞬間ならば、ギルガメシュの身体を僅かに動かすことが可能だ。そう、僅かで良い。目論見どおり、手元をムォンシーの糸で引っ張られたギルガメシュは手元が狂い、俺たちよりも僅か上に向けて空穿つ天秤の瞬き(ムル・アピン)を放射した。


 「これは……糸か。そこのガキの能力か?男と比べるとくだらない能力だ。意表をついたことだけは褒めてやろう。だが次はなガッ!!」


 ギルガメシュは苦しみだす。その身体が異常を来していることに気がついた。

 よもや、まさかまさか。余の攻撃を逸したのは攻撃を避けるためではなく……!


 「仁、成功だ。今の攻撃は洛神のコアユニットに直撃した。しかも何故かは分からないが、コアユニット自体が剥き出しになっていたようだ。」


 スマホから声が聞こえる。そう、狙いはコアユニット。レンがアシェルと対峙したとき、そこに重要なものがあるのは察しがついた。加えてギルガメシュからの発言から、アシェルを本気にさせたというレンの行動から確信した。レンには逃げられない事情があった。何故なら今いるそこが、コアユニットのある部屋だから!そしてザリガニに熱源中心部をナビゲートしてもらい、空穿つ天秤の瞬き(ムル・アピン)を放つと直撃するポイントを割り出してもらったのだ。そして先程のギルガメシュの発言。"体内での開帳は主を傷つける。"即ち、彼らの攻撃は自身を痛めつける諸刃の刃でもあるのだ。


 「おのれ!おのれおのれ!!余を謀ったかガキが!!!許さぬ!!!許さぬぞ!!!!!」


 怨嗟に満ちた目でムォンシーをギルガメシュは睨みつける。そして悪あがきとも言える投擲武器が発射された。ムォンシーはその剣幕に押され怯えた様子を見せる。だが身体を虚しく貫くだけで無傷。水鏡だ。


 「おっと、謀ったのは俺な?まぁここはMVPをムォンシーに譲ろうか。ほら決め台詞でも決めてやれ。」

 「雑魚のおじさん、またねぇ?もっとももう二度と戻ってこれないと思うけど。」


 その一言がトドメになったのかギルガメシュは爆散した。トライビクターの破片が散らばる。仁が術式を発動すると、その全てが消滅していった。

 勝利の余韻に浸りたいが、ムォンシーを抱きかかえレンのもとへと走る。まだ終わっていない。

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