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こんな夢を見た。

作者: 水梨イツ

漱石枕流から




 『草枕』

 

 さしずめ、いつか死ぬのなら、

 僕らは落下のサナカにあって、

 それなら空は綺麗な方がいい。

 

 






 

 『明暗』

 

 コードが後退していくナンバー。

 勿論ここにサンドもありません。

 テンションの感じだけが素敵ね。

 

 






 

 『それから』

 

 星占いの精度が磨かれて、

 少しだけ窮屈になったら、

 さぁ、貴方はどうしよう、

 

 






 

 『こゝろ』

 

 ところで「()()()」ってなんなんだよ。

 こんな文字はありはしねぇよ。

 まず、なんて読めばいいんだよ。

 やめてくれよ、本当に(笑)




私去天則へ






*今回の詩集の題は、夏目漱石が短編『夢十夜』の冒頭に、各詩の題は同題の夏目漱石が長編に由来しています。


明けましておめでとうございます。相変わらず、低浮上ですが、今年もどうぞ宜しくお願いします。今回は、結構意味不明な詩ですね...(水梨イツ)

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― 新着の感想 ―
[良い点] 拝読しました。 遅ればせながらの感想です。 今年もどうぞよろしくお願いします。 > 『それから』  星占いの精度が磨かれて、  少しだけ窮屈になったら、  さぁ、貴方はどうしよう、 …
[一言] 漱石の作品。 まともに読んだのは三四郎だけです(;^ω^)若い頃に読んでうろ覚えです。 文学とは縁遠い人間なので、時々「なんで私ここにいるんだろ」と思います。 でもまあいいかなとw 星占い…
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