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お昼休み

「なるほど、姉弟でも本質的には義姉弟ってわけか。」


「そーゆーこと」


いまはお昼休み、お弁当を食べながら

裕太くんが翔太くんに僕とお姉ちゃんのことを説明している。


「じゃああれか?結婚もできるわけか」


「もちろん!!!」


お姉ちゃんが声を出す。


「わたしは死ぬまで梨佳と一緒。」

お姉ちゃんが言う。

言われてるこっちもなんだか恥ずかしい・・・


「僕もーっ!!」

そう言ってお姉ちゃんにぎゅーっとしてもらう。

お姉ちゃんの胸が当たってちょっと気持ちいい笑

一応、ぼくも男だからね・・・

ちょっとHなことも興味ないといえば嘘になる。笑




「私も一緒にいい?」


夏蓮さんがやってくる。お姉ちゃんと同じクラスらしい

昨日知り合ったばっかだけど夏蓮さんはいかにもお嬢様って感じの女の子だ。

スタイルもいいし、お姉ちゃんよりもお胸が大きい・・・

まさに才色兼備って感じ




「うん!」


『どーぞどーぞ』

美和ちゃんと裕太くんや翔太くんが言う。

お姉ちゃんは夏蓮さんのことをじっと見る。



「これは、私より大きい・・・」


お姉ちゃんが言う。

確かに、こうやって比べてみると僅かに夏蓮さんの胸の方が

大きい。


「確かに・・・・」

裕太くんが言う。


「裕太セクハラ!!」

美和ちゃんが言う。


「うーん。」

裕太くんが美和ちゃんの胸を直視する。



「俺は美和のような控えめの胸もいいと思うぞ」

裕太くんが言う。

全然フォローになってないような。



「あんた喧嘩売ってんの?」

美和ちゃんが怒る。


「違うよ!痛い!!痛い!!」


美和ちゃんが裕太くんの頭をグリグリする。

なんだかんだこの二人仲が良いんだよなぁ




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