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露天風呂

『それではー宿舎に入りますが~お風呂は好きな時間に入って大丈夫ですよー・・・それとー男女の部屋の往来は禁止ですよー大丈夫ですかー?一ノ瀬梨佳くん??』


え?なぜぼく?


「梨佳は男子部屋より女子部屋の方が安全なのでは??」

愛梨ちゃんが言う。

どゆことだしー!!!


「うーん・・・じゃあ梨佳くん以外の男子は女子の部屋への往来は禁止です~」


ルール変わった!?!?


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


ご飯を食べてこれからお風呂タイムだ。

ご飯前でもよかったんだけどみんな入ってて混んでたから

この時間にした。


「あっお姉ちゃん!お姉ちゃんたちもお風呂ー?」


「そうだよーここ温泉らしいよ。」


「へーそうなんだぁ!」


「梨佳!!」

裕太くんが声を出す

どうしたんだろ??


「そっち女湯!!」


「あ・・・」

ついお姉ちゃんにつられてしまった。


「一緒に入るか??」


「・・・・我慢する。」


「我慢とかそーゆー問題じゃーねーだろ!!」

翔太くんが言う。


でもお姉ちゃんと温泉に入りたかったなぁ

今度二人でいきたいなぁ・・・


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「はぁ~温泉さいこ」


「湯温もいいですわね」

夏蓮が言う


「夏蓮さん家は露天風呂とかあるのですか??」

愛梨が言う。

確かに夏蓮ぐらいのお嬢様だとありそうだが


「プールならありますけど露天風呂は流石にないです」


そうなのか、プール付いてるだけでもすごいけど。

ってかやっぱ、夏蓮胸でけぇ。・・・


「梨沙さんちょっといーですか?」

そう言って愛梨がわたしの胸を触る。


「やわらかい・・・」


「そりゃ胸だしな、梨佳が一番好きなところだ」


「梨佳くんっておっぱい好きなんですか???」

夏蓮が食いつく


「私の胸に顔当てていつも寝てるぞ、こんな感じで・・・」


ギュ



「これは、梨佳さん幸せでしょーね。」

愛梨が言う。

そうなのか??いつものことだから分かんないけど


《かー!温泉きもちーな!!》

《やばい!景色もやばい!》


「男子たちきたね、裕太と翔太か?」


「多分そうでしょー」

美和が言う



《あっ景色きれーーーー!!あっ・・・たかいよかった》


「梨佳の声だな・・・」


「隣には梨佳くんの裸・・・」

夏蓮かぼそっという。大丈夫かこいつは



《ってか梨佳お前身体白いな》


《日焼けしないからねぇ》


《髪の毛結んでるのも似合うじゃん・・・ってかあれだ梨佳と風呂入ってっと女の子と風呂入ってる気分だ》


《ちょっとー!!!やめてよー!!!》


「やっぱ梨佳はこっち入れるべきだったか??」


「えぇ、こっちの方が安全面では上でしょう」



《きゃー!ー!!タオルとらないでよー!!いやー!》



「大丈夫か?これ?」


「だんだん怪しくなってきました」



《もーだから僕男だって!おっぱいなんてないよ!!》


《じゃあ梨佳の下半身見るまで納得できねーな!!》



「翔太ー!!!!!殺すぞ!!!」



《あっ!!お姉ちゃん!!》



《すいませんでした。》


翔太が謝る。、


「ったく!」


「やっぱこーゆーとこお姉ちゃんなんだよなぁ」

美和が言う。


「だって姉じゃん!! 」



「わたしも自分のこと好きでいてくれる弟欲しい」

愛梨が言う。



「愛梨、梨佳みたいのはレアケースよ、世の中梨佳みたいなのいないんだから!!」


美和が言う、確か美和にも弟いるんだよな、最近見てないけど。

愛梨に言うってことは最近仲悪いんだなきっと・・・笑

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