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プロローグ

 現状報告をさせてもらいたい。





 助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!助けて!






 いきなりこんな感じですまない。

 とりあえず、現状を整理させてもらいたい。



 場所:風呂場 格好:全裸 時間:午後七時前 状況:穴に落ちそう




 最後のがおかしいのは、分かってる。

 しかしそれ以外には言いようがないのだ。

 なぜなら、風呂から出て体を乾かして服を着ようとしたら、穴に落ちそうになったのだ。

 しかも、床下はないし、土もないし、穴の底は見えない程暗くて遠く、とても怖い。

 今のところは、近場のものを掴んでいるから、落ちることはない。


 兎に角、いったん落ち着こうぜ、俺。


 一応男性として生まれてきたんだ、筋力はそこそこあるはずだ。

 突然のことだったのでびっくりしたが、冷静になればこれぐらい何とでもなる…はずだ。

 足をじたばたとしながら、何とか脱出することが出来た。

 俺が、穴から脱出を成功させると、穴はたちどころに狭まり消えてなくなった。


 正直言って気味が悪い…。

 一気に汗が引く感覚があった。


「はぁ、怖かった。人生最大のスリルを味わった気分だ‥‥‥」


 一度、周囲を確認しほかに異常がないか確認しておく。

 うん、周りには(・・・・)異常はないな。

 でも、やっぱり感覚だけで実際は起こってないんだよね…。

 風呂から出たばかりなのに、もう汗でびしゃびしゃ…。      orz 


 同じようなことが起こるのはもうごめんだから、仕方なく服を着てその日はさっさと寝ることにした。




 くそう、寝苦しい…。






 ✝ ✝ ✝





 次の日の朝

 平日なので学生である俺は学校に行かなくてはならない。


 正直、昨日のことで精神はずたずたになってしまっているので行きたくはないが、家にいると親がうるさそうなので仕方なく学校へ自転車で行くことにした。

 学校とはちょっと距離があり、自転車があるととても便利で助かる。


 しかし、そんなことで気分はよくなるはずもなく、気分最悪で自転車をこいでいると、また昨日と同じようにあの穴が出現した。


 それはもう唐突に突然、忽然と出現した。

 自転車に乗っていたからか、昨日のように全裸ではない所為で気力が湧かないからか、

“二度あることは三度ある”とは言うが“一度あることは二度ある”とは故人が言わなかった所為からか、とにかく俺は自転車の前輪から穴に落ち、ついでに、地面と穴との境にヘットバットをくらわし

気を失いながら死の恐怖を感じずに、穴の底へと落ちながらひとつだけ思った。




 俺の人生これで終わり…。

 俺お疲れ様でした。

始めまして、ヘンゼルといいます。

初投稿です。


素人で文章は下手くそです

それでも読んでいただければ、幸いです。

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