『異能の不具合埋めるため、わざわざ呪いを受けに行く』 の登場人物や世界設定
【登場人物】
主人公ハルト: as8764 26,28,30,25.38 顔221708
孤高の頑固者。内なる自信は強いが、人を信じない。
ソロ戦闘は慣れているが、連携ができない。
物欲・名声欲共に欠けるため温厚に見えるが、芯の部分で冷徹さがある。
資質的には補佐役に向く。
しかし今は長い孤独な旅をするだろう。
・
捨て子らしい。子を亡くしたばかりの小作人夫婦に預けられた。
しかし4歳の頃弟が生まれ、養父母の愛情がそちらに移る。
さらに年子で子が生まれだし、かえって貧窮の度合いが高まる(男女男)。
主人公は農業を忘れるよう言われ(土地は継がせないということ)、
家事・山菜採り・狩人・夜番など多彩な職を経験し、飢えも憶えた。
8歳で養父が死に、地主から割り当て農地を減らされ、一家の養い手であると同時に養母の不安の捌け口となる。
12歳で上の弟が死に、母に弟殺しと告発され、家を飛び出し、山で独り暮らすようになった。
一年ほどは出身村の近辺をうろつき、罠猟で暮らし、村長一家を襲撃し、村の追手を返り討ちにしている。
また隣村との争いを起させた。徐々に地理を理解し、街へと向かった。
出生時は全般に総じて能力が低く、たとえば枠は5だった。
小技=麻痺、収納、魔道具鑑定、治癒2、熱病(加熱)、魔術封じ、
強打×6(戦士技能判定でダメージ+)逆撃(-2)
収納以外、物語開始時にはない。
戦士 88(強打6) 51(強打1、逆撃) 狩人 67 薬師 73 盗賊69
魔術(麻痺対象1体、収納一部屋)68.56.52.68.67.51
魔術(収納、魔道具鑑定、治癒2、熱病、魔術封じ)95
魔術(収納、レベル封じ)16
ウィンティア:d3c455 25.23.19.17.34 顔253306 齢-4 胸35 色気15
ヒロイン。お調子者で情にもろい。決断が早く、全体を見て空気を整える。少しだけ計算高い。
身近な人にはお兄ちゃんと呼び、お客にはお兄さんと呼ぶ。胸は将来性。
爺さんランバク: rfs334 31.32.33.30.3 k030303 n+52 知識欲45 L32
山越え者。老人のまま何百年も生きてきた。
山向こうの技術について知識を得た。あちらに魔法はないが錬金術がある。
火薬や紙作りができるが、この世界に伝えることはできなかった。
孤児を何人も預かっている。
ヒビコル:76c281 27.28.12.26.10 k142512 n+21 酒好き14 L34
右足のない無精ひげ中年。もと冒険者 罠師 吹き矢が主武器
見た目に似ず、人付き合いが上手で気配り出来る ロマンチスト。
エナ:5c6862 28.26.29.22.19 k120514 n-1 胸12 色気24
山賊団に人質をとられ捕まったのを、ハルトらに救われた少女。
チームの中心となり年少組を指導していた。目配りの出来る真面目人間。股間をガン見され、ハルトを少し嫌う。
ガタイがいい。
老人たち
534872 ♀ 61 包容力あり。座の中心の取り持ち役。謙虚。先を見る。
a68875 ♂ 61 寡黙なサポーター。思慮深い。村では浮いてる。
4da546 ♀ 35 偏愛39 村娘を大事に思う。家庭的だが村第一。
975763 ♂ 64 外への願望がある。一応空気は読めるが、うっかり与太郎。大食い・怠惰。
【地形】
クレーターの内側の様な地形の世界で、世界の果ての山は鳥ですら越えられない高さであり、また険しい。
面積は九州ほど。
【レベル】
この世界に住む生物のいくらかには、レベルというものがある。
人類ほか数種の知的生物は、これによる恩恵と制約を受けている。
日常的には、
レベル以下の数値の『天与の技能』に+10の修正。
レベルを越す数値の『天与の技能』にファンブル+2(+10%)の足かせ。
自分以上のレベルの対象を見分ける能力。
自力で技能を持つことへの妨害
自力でもった技能の制限
(判定が「レベルor自力技能」の低い方になる)
自分以上のレベルの生物・魔物を殺すと、レベルが上がることがある。
次の目覚めの時に判定が行われる。
上がった場合、いくつかの恩恵から選択ができる。
スキルを得る(天与の技能、などと言われる)。
存在を知り、実見したスキルに限られる。
数値はランダム。成長しない。
希望の能力値を上げる(判定があり、下がったり、他が上がることも)
容貌を良くする(判定があり、下がったり希望とずれることも)
肉体年齢が一歳若返る(以後不妊)
HP+1
病を一つ治す
怪我をすべて治す
呪いを解く
次のレベルアップまで、いづれか一つの技能に+10修正。
明確な選択肢が見えるわけではないので、知識がないと選べない。
選択権は次のレベルアップまである(逆に言うと放置すればなくなる)
無効な希望をすると、権利を失う。
非知的生物や魔物のレベルは実質固定であり、殆ど恩恵も制約もない。
【枠】
能力値の一つ。霊格とも。
この数まで、小技・呪文を覚えたり、スキルを持てる。魔道具と結縁できる。
外すのはいつでも代償無く可能。呪われたら別だが。
【小技・呪文】
スキルの補助。
単体では役に立たないが、持っていると、次に関連するスキルを得た時に含まれていることがある。ランダム。
最大8個まで、一つのスキルに含まれる。
魔術技能は、手持ちに全く呪文がないと、希望しても無効になる。
小技・呪文は、回避・抵抗がクリティカル成功したときに、攻撃側がもつスキルに含まれたものからランダムに学べる。
攻撃側が何も持っていないなら、もちろん学べない。
【偉業】
ダンジョンコア破壊など、常人には難しい行い。
成し遂げると『山越え者』と呼ばれる。
神たる管理者に呼ばれ、何らかの恩恵を受けることができる。
選べる恩恵としては、
異能を得る
転生後、記憶を取り戻せる(ことがある)。
異能があれば持ち越し。
管理者の図書館からランダムに一冊読める(真にランダムかは?)
いくつかの質問に回答してもらえる(管理者の気分次第)
レベルアップ(既に高レベルだとわりとあり)
要望した異能が詰まらないと思われると、管理者が自由に修正する。
転生後前世を思い出すには、それなりのレベルアップが必要。
そのとき今の人格とどちらが優位になるかは、レベルと年齢による
山向こうの知識などは、偉業の報償に、知識を望んだ人々の努力による
【地図】
「全体図」
都□山山山山
□□山洞山山
□山山★山山
山山山山湿沼
山ふもと湿湿
★が主要な舞台となる村
「最初の戦闘」
高い
森森森森森滑
森森森滑滑滑
森★==== →隣村
森森森滑滑滑
森森湿湿湿湿
低い
★が村人が襲われていたところ
「滑」は数年前の地滑りで植生が若い
「=」は隣村からの道
「湿」はもと川。埋まって上流は沼になっている
「村の門」
□壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁
荷□□□□□□□□□□□壁
車□□□□□坂□□□□□壁
□□□□□□□□□□□□壁
壁★壁壁壁壁壁□□□□□壁
□□□□□□□門□□□□壁
□□□□□□□門□□□□壁
□□□□□□□門□□□□壁
□□□□□壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁
□□□□□□□□□□□□□□□□□
堀□□□□堀堀堀堀堀堀堀堀堀堀堀堀
村の門
★がハルトやランバク村長の居場所。
外壁や門の上から守り手が弓矢・投石・槍などで攻撃する
門が破られても、内壁や荷車バリケードで、老弱も抵抗する




