解体屋サイコロゲーム②
今回は
敵の葬儀屋 十子 解体屋の
過去と戦闘をちょろっと書きました
次回はまた、主人公視点に戻ります
よければ、読んでください
葬儀屋 十子 解体屋
年齢 不明
出身地 秘匿
とある村の裕福な子であったと推測されているが
召喚魔術の事件に巻き込まれ
住んでいた村は壊滅
たった一人の生き残りとなるも
体中に癒しきれない損傷を受ける
顔は判別がつかず
彼は生き残る道をほとんど絶たれてしまった
そんな、彼は異能狩り組織 葬儀屋にスカウトされる
すべての記憶を消して
現実に戻るか
自分をこんなんにした異能の力に復讐するか、、、
だいたいの者たちの理由はどちらかだ
しかし、今回の十子は一味違う
特に彼 解体屋の理由は常識から離れすぎていた
私を殺しきれなった異能に殺してもらえるのなら、、、
『・・・』
彼の治療 説明を担当した医師は
泣かない彼の前で泣いていた
なんたる不幸か
なんたる幸運か
彼は、その運命をたどるしかなっかのだ
彼は、死ぬまでその道を通るしかないのだ
生き残れることが救いとは限らない
生き残るのが難しいこの世の中で
彼らは壊れるしかなかったのだ
現実もそうだ、、、
壊れてくれと言わんばかりに世界は口を開けている
ひょっとしたら、本当に隣り合わせに
そんな世界があるのかもしれない
壊れたくないから僕らは目を合わせない
僕らはいつだって
生き残るためにかくれんぼしているのだ、、、
明るい時間帯に歩く十子 解体屋
全身を隠す黒のフード ガスマスク 白の手袋
どれも身についているか確認してから
いつもの思考を落ち着ける作業
背中には大きすぎるくらいの銀の棺がある
ポケットに入れた
茶碗を取り出し
三つのサイコロを振りだす
出会った医師から教わった遊びだ
『・・・』
カラカラと良い音が鳴り響く
シブヤで人通りのない道を選んでいたから
よく鳴り響いた
サイコロの目は
ピンゾロ、、、
振り終えると
ため息をつき
修行僧がごとく
茶碗をしっかりもち歩く
解体屋は思考する、、、
話によると他の十子も着々と集まっているらしい
すでに
雷鳴、黒龍が来ている時点で驚いたが
これ以上のメンバーも集まるとなると
シブヤを焼け野原に本当にする気なのかもしれない
それくらいにシブヤはいろんなもので溢れすぎている、、、
『・・・』
さて、日本にわたると聞き
たまたま居合わせたフェリーに乗り込んだら日本につき
たまたま居合わせたトラックでシブヤに向かい
なんとなく開けたマンホールに雷鳴たちがいたが
彼らがフランケンシュタインを見つけていないところ見ると
そう簡単には見つけられそうになさそうだと
分析を終えたところで
『、、、そこの人待ちなさい』
と、声を掛けられる
『・・・』
メイド服の女性が立っていた
ポニーテイルの赤髪 赤い瞳
透き通るような白い素肌にメイド服が似合いすぎてて
私は直視したくなくなるくらいだった
しかし、彼女は初対面
声をかける覚えもないし
今、目の前にたつ彼女は何故かこぶしをこちらに突き立てていた
『・・・』
ここで、やっと冷静になるが
そういえば、普通に人間なら私を見たくないあまりに見ないはずだ
なので、彼女はまともな人間ではない
殺してよいのだ、、、
こちら側に立つものは元の生活に戻れないのだから
これはむしろ救ってやることでもあるのだと
葬儀屋の理念に基づき戦闘態勢に入る
茶碗をしまい
三つのサイコロを背後に投げる
その出た目が変わってくれることを祈り、、
『私は、葬儀屋 十子 解体屋、、、多分、フランケンシュタインのお知り合いかな?
お救いしてあげましょう、、、あたかたもなく』
両手を伸ばし、、、思考を開始する
プログラム起動、、、
奇跡⦅過ぎたる化学⦆の化学兵器 ブレードカッターの準備完了
その能力は、、、
『先手必勝です、、、』
女性は挨拶もなく殴り掛かり
地面をたたいた
えぐれ
いろんなものを破壊し
一瞬にして災害レベルの被害をもたらす
あぁ、、、やはり、異能は過ぎたる力だ
それは、手にしただけで
いとも簡単に人の命をおろそかにできてしまう
二打目を構える女性に
解体屋は奇跡を放つ
ブレードカッター、、、
ただ、速く突然刃を飛ばす程度の能力
女性は其れをはじき
片腕が吹っ飛ぶ
『・・・!?』
痛みすら感じないみたいだが
状況の劣勢には驚いているようだ
見たことない黒い血が飛び出しているが関係ない
戦いが終わってから考えよう
戦闘とはいつだって
一方的な暴力になりがちだ
ほとんどのものは力を出し切る前にこと切れる
解体屋は慈悲を与えず
救いをもたらす
『さぁ、、終幕です』
解体完了
相手の特性を理解することなく戦闘は終わる
そこには黒い血だまりが残るだけ、、、
経験、実力のすべての桁外れた集団 十子
その中でも異質を呼ばれる 解体屋は一度来た道を引き返し
サイコロの目を確認した
『・・・』
サイコロは壊れておらず
転がされてもおらずピンズを示していた
ちなみにこの後、フランケンシュタインの作った人形がいたような店を見つけるが
者の抜け殻だった
『肝心なところで運が悪い、、、』
と、嬉しそうな声をだしながら
今から起こる戦いに思いをはせ
死に思いをはせていた
賽は、まだ投げれる
幸せは人それぞれといいますが
常に死を思い続ける人を
僕らは救えないと思うと
そう、生まれないことを願うしかないのではないかと
皮肉にも思ってしまう作者です
世界のどこかに救いがあってほしいと
いつも思っています
次回は早く上げられるように妄想していきます




