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夢日記  作者: ウボ山
6/14

12月29日

 ちょっと忙しくて更新が出来なかった。という言い訳で三日坊主になりかけた。何かを習慣づけるというのは本当に難しい。私がちゃんと習慣として継続できているのは、マスターベーションくらいじゃなかろうか。冗談。


 29日に見た夢の話をする。普段はできる限り日記調で書いてきたけれども、日が開いたことで記憶が薄れてきてしまったので、昨日起きてすぐに書いたメモを頼りに内容を思い出そうと思う。

 メモにはこういうことが書いてあった。


 湾岸警備隊。人が死んでる。

 いのしし。

 愛犬が人を噛んだ。愛犬を逃がした。

 サメ、犬、人。さめは


 少しずつ思い出してきた。

 確か私は湾岸警備隊になって海沿いを歩いていた。すると、女が倒れているのを見つけたのだ。血が辺りに飛び散って凄惨な状況になっていた。彼女は既に息絶えているようだ。彼女は太ももに大きな傷を負っており、私はそれを見てイノシシの仕業だろうかと思った。

 ここで時間は遡って、女がいかにして死んだのかが再生される。

 結論から言うと、女は犬に噛まれて死んだ。その犬は割と権力を持っている人間の飼い犬で、飼い主は金を積んでそれをもみ消したのだった。

 時は戻って、警察の内部ではこういうやり取りがあった。


「あんな傷を付けられるのは、サメか犬か人しかない」

「そうですね」

「そして今回の場合、まずサメは除外できる。何故ならばサメは海の中の生物だからだ」

「その通りです」

「犬でもない。何故ならば、犬は──」


 ──なぜ犬ではなかったのだろうか? 思い出せない。ともかく、犯人は人間だということにされたのだ。

 そして何故か犯人にこじつけられた私は、警察に追われて町中を走り回ることになった。理不尽な夢だ。まあ夢ってこういうものかもしれないけど。

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