第1話 パート2
まだ、事件は起こりません。
そういえば登場人物の紹介を忘れていました。
ここで一部だけご紹介します。
加藤 歩→主人公。1年男子。ゲーマー。
部長→本名忘れた。たまにで暴走(他の人の意見を聞かない)する。
黒崎 理恵 →3年女子。副部長。頼りになる人。
池田 走也 →3年男子。副部長。論よりも行動。
次のパートで出てきます。
部長はこの高校の3年男子。成績はこの学校ではトップ3に入る(らしい)。
部長に先ほど実験部から預かった小包を渡すと、部長は中身の確認を始めた。僕は
「なんですかそれ?」
と聞いた。命懸けでとってきたから、何かと聞く権利はあるはずだ。
部長「あぁ、ゴム銃だよ。」
と答える。
加藤「ゴム銃ですか…」
部長「その名の通り、ゴムでできた弾丸を打ち出すものだ。言っておくが、ベニヤ板3枚を貫通しなかったから銃刀法違反ではない。」
加藤『今度自分用に作って貰おうかな…』
暇なので何故か棚にあった資料をめくること10分後…
部長「今から依頼人の話を聞くからここにいるやつは全員来い。」
全員「はい。」
いいなぁーゴム銃。
護身用に欲しい。
ちなみに銃刀法違反の基準は『測定した弾丸の運動エネルギーの値が、人の生命に危険を及ぼし得るものとして内閣府令で定める値以上』だそうです。(Wikipediaより。)
ベニヤ板のくだりはうろ覚え。