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探偵に憧れていた高校生は探偵部に入部したのですが、現実は厳しいようです。  作者: 加賀ミナト
第2部「怪盗VS探偵部!?」
13/20

第2話パート6

ー帰り道ー


探偵部1年生は固まってバス停までの道を歩いていた。



加藤『なんで怪盗の犯行は予告から一週間後なのだろか…普通の泥棒だったらすぐに盗むだろ。この一週間の空白に何かあるのか…』



船山「ちょっと?聞いてる?」



加藤「ウンウン、キイテル。」


完全な棒読み。


花山「いや、聞いてないでしょ。もし、ルパンが探偵部の部員に化けるとしたら誰かって言う話よ。」



加藤「そりゃあ、怪盗の身長に近い人だろ。」


加藤は何を当たり前なことを聞くのかと言うかのように言った。


それを聞き、岩本が呆れたように言う。



岩本「いや、怪盗の身長なんて分かるはずないだろ。」



加藤は待っていましたと小さくつぶやくと、



加藤「ふっふっふー、そこはあれだ。今まで、やつが変装したやつの身長を調べればいいのさ。」



船山「でも、そんなことマスコミは公表していないよ?」



加藤はため息をつくと



加藤「この前、なんのために犬山さんに会いに行ったと思ってるんだよ。」



横山「ま、まさか貴様!」



加藤「無論、資料を貰ってきた。それによればやつは主に170センチから175センチ程の人に変装している。」



花山「そう仮定すると、黒崎副部長、池田副部長、吉田先輩、加藤君と岩本君と横山くんと私か…」



加藤『ありゃりゃ、俺も入るのか…』



船山「でも、友達なら分かるよ。むしろ、警察官の方がやばいんじゃない?」



そこにバスが到着する。



岩本「そりゃあ、そうだよな。…おい!加藤、バスが来たぞ!」



加藤「へ?ヤベッ!じゃあね!また明日!」



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