設定とかメモとか
「青石の精霊術士」の設定など、思い付きなどメモ程度ですが。
ちょこちょこ書いたりペタペタ貼ったりしたいと思います。
あ、画像入ってます。
ハルトゥカ。その地は豊かで、力に満ちていた。
精霊達に守られ、小さな妖精達が住み、人々も呑気に過ごしていた。
陸地は大きな川を挟み、東側と西側に別れている。その繋ぎ目となる場所に、ラカラという街があった。代々、炎の王と呼ばれる血族が治めているその街はぐるりと外壁に囲まれている。街の真ん中には川が流れ、街の奥側と手前側を分けている。最も奥は高台になっており、そこにある城には王族やその周辺の人々が住んでいる。
精霊術士は、大概変わり者という目で見られる。彼らが日常的に触れる妖精は、それなりの資質がなければ見る事ができない。また、多くの人が日常を過ごす街の中には、あまり妖精が居ない。妖精達は多くの場合、綺麗な川や森といった空気の澄んだ場所を好む。
登場人物について
・トルク
ラカラの街の、精霊宮に居る精霊術士。地位的には下っ端。
青い髪、青い瞳。体格は目立って良いほどでもなく、背が高くもない。中肉中背。
・ル=トゥ
森に住む精霊種。外見は女性っぽい。
緑の長い髪を伸ばし、耳の横の部分は三つ編みにしている。
・ラフィ
トルクの同僚の精霊術士。
紫の髪と赤紫の瞳。切れ長の瞳に、整った顔立ち。実家は騎士の家系で、父親も騎士。城や騎士の関係に知り合いが多い。
・ロビー
トルクの同僚。
紺色の髪で、背が高い。細身。口調は粗雑だが、性格は悪くない。
・リーン
トルクの同僚。
緑の髪。呑気な性格。のほほん。
・リト
精霊宮の食堂によく居る。料理人の娘。料理の準備を手伝ったり運んだりしている。
黄昏色の髪を後ろで結んでいる事が多い。
・ガラン
精霊宮の位の高い精霊術士。日々、祭壇で精霊に祈りを捧げている。
赤い髪に薄緑の瞳。トルク達、従位(下っ端)の精霊術士達からは憧れの存在。
・ロント
精霊宮の事務係の1人。
・バイス
城の騎士。
ラフィの父親の部下。新婚さん。
以下、メモとかラクガキとか。
※ 剣と魔法の世界なファンタジーです。魔法と言わず精霊力と呼んでます。万物に宿る精霊の力を借りて、いろいろな事をやるという感じで。
精霊界のメモ
精霊宮のメモ