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まず隗より始めるのが上策とはとても思えない

作者: 歌川 詩季
掲載日:2026/10/16

 ことわざや故事成語、ほんと、好きね。

 まず隗より始めるのが上策とはとても思えない


 桶屋(おけや)が儲(もう)けるために

 風を起こすことから始めてみるのは

 悠長(ゆうちょう)に過ぎるはなし

 塞翁が馬はたまたま

 逆に結果がころんだだけであって

 順当な結末へと着地するほうが

 その低面積はずっとでっかいものだよね


 死に馬の骨やぼんくらばかり

 かき集められるのを見て

 駿馬(しゅんめ)や傑物(けつぶつ)たちが

 むしろ我こそはだなんて

 集まってくる保証はどこにもないし

 それどころか

 ほんとに死に馬の骨じたいが

 求められているのだとかんちがいされて

 せっかくの駿馬(しゅんめ)を惜しみながらも

 わざわざ殺してまで

 死に馬の骨に変えて持ち寄る者も

 あらわれるかもしれないうえに

 あんなぼんくらでも重用されるのならと

 さらなるぼんくらどもが

 列をなす事態に陥(おちい)るかもしれない


 そうなったら目も当てられねえな


 やはり

 桶(おけ)を売り上げてこそ桶屋(おけや)は儲(もう)かり

 先手必勝 単刀直入

 急(せ)いてこそ ことを成し遂げる

 急がば突き進め


 それこそが正攻法ってもんさ

 故事成語、あんまり知らないのですが(汗)

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― 新着の感想 ―
横山光輝先生の「史記」を読んだ影響か、私の場合は故事成語を使ったり見たりしますと横山光輝先生の絵柄で描かれた渋い武将や官僚の顔が浮かんできてしまいますね。 「まずは隗より始めよ」にしても、郭隗先生が「…
顰(ひそみ)に倣(なら)う 意味は調べてね ┐(´д`)┌
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