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悪足掻きしろっつってんの

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

良いんです。本番じゃないんだから。

プロットタイプなのだから。

ずっと前から考え続けている事がある。其れは物語の進行が苦しくなって、上手く纏まらなくなった時、未完のまま放置するのが良いのか、曲がりなりにも完結させた方が良いのか。

果たして何方が良いのだろう。


「好きにすれば良いよ。別に人の流れなんて、時と共に変わってしまうのだから」

彼女は適当に耳を書くと、さも退屈そうにそう言った。

人の言葉には相応な重みがある。それこそたった一言で運命の転換を行う事だって珍しくはないぐらいに。だから彼女がそう言った物言いをするのは、ある意味責任を取りたくないからなのも知れない。

私の陰鬱な表情を見越してか、彼女はまた口を開く。

「諦めるのは、まだ早いんじゃない? 未完のまま終わらすとか、曲がりなりにも完結とか、二者一択の思考回路、まず止めなさいよ」

確かに0、100思考、YES、NO思考は良くないと聞く。けれどもこの問いかけは二者一択しか存在しない。進めますか? 止まりますか? どれだけ考えても、その二つしかないだろう。

だから彼女の言う『止めなさいよ』という言葉の意味が分からない。

「悪足掻きしろっつってんの。未完でも完結でもどちらでも良いけど、気に入らないのならば、徹底的に使い潰すぐらいの気概を見せなさいよ

次に作る作品をより良くする為に、様々な試行錯誤しなさいよ。もしかしたら気に入るかも知れない。また新たにリメイクする時、進行が軽くなるかも知れない。

それらの途中経過すっ飛ばして、やれ未完、やれ完結とか叫ぶのは、プロの世界の話だよ」

プロと言うのは金銭を貰って書いているが故に様々な制約がある。

読者にウケるものを書かなくてはならない。一発本番で矛盾なく進めなくてはならない。限られた時間で完結させなくてはならない。上げてみればキリがない。

「アンタはプロじゃないでしょ? ただのアマチュアでしょ? だから思い上がるな。身の程を知れ。

人気もへったくれも無い奴の炎上求める奴なんか、燃える素材がそもそも少ないんだから、目も掛けないよ。

だから気張るな。気楽にやれ」

それは耳が痛くなる様な暴言でありながら、心を軽くするには十分過ぎる言葉となって胸にしっとりと響いた。

「期待も羨望もないのは、決して嫌な事ばかりじゃないでしょ?」

今正に、長編の前段階の短編を書かせて戴いてるんですが、上手く言ってるかと言われればそんな事はなく。

非常にぐちゃぐちゃしてます。


起承転結がないのは勿論、前の話と繋がってない事も多いです。


別にあのシリーズを、辞めるという訳では無いんです。

ただ続物として書くのではなく、また違ったアプローチをしてみようかと。


プロット作成が非常に苦手なのも相まって、ちょっと迷走してるんです。

※立てたところで脱線するんですよ。


まぁ短編で出してますしね。

何時でも辞められる様にしてますしね。

アプローチ変えてみようかな。

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