南国のマリア
南米の小国アンティルで何不自由なく暮らしてきたマリアは、政治家志望のルイスと知り合う。ルイスはマリアの神々しさを利用し、自分が所属する政治団体、社会革命クラブのシンボルと崇める。ルイスの押しの強さに負けたマリアは、ルイスと結婚し、政情不安なアンティルのため戦う決意をする。しかし軍がクーデターを起こし、ルイスたちは革命にのめり込んでいく。アジトである酒場の女将エヴァ、スピーチライターのホアンと共に武装蜂起の準備を始める。
第一章 混沌の国、アンティル
2017/11/01 11:49
第二章 ルイスの逮捕
2017/11/01 11:51
第三章 暗いトンネルの中で
2017/11/01 11:51
第四章 黒衣の女革命家
2017/11/01 11:53
第五章 聖マリアの妊娠
2017/11/01 11:54
第六章 妻として、母として
2017/11/01 11:55
第七章 聖女、再び
2017/11/01 11:56
第八章 ジュニア、誘拐
2017/11/01 11:57
第九章 ジュニア、奪還
2017/11/01 11:58
第十章 アンティルの落日
2017/11/01 12:10
第十一章 それぞれの未来
2017/11/01 12:10