料理対決!
どうも降木です。ちなみにこれは二作目となる恋愛小説です。
この話は作者の青春の夢を沢山詰め込みました。なので多少読みにくい所があるかもしれません。もし「ここ読みにくい〜」や「ここ意味分かんねえ」など思いましたらコメントでお知らせください。出来る限り改善します。
では、「恋のキューピット部」スタートです!
「俺の初恋は…」
ごくり
皆の視線が一切に集まるのを感じる。
「俺が昔公園で泣いていた時、ただ一人俺を慰めてくれた人…です。そして、俺のその人みたいに優しくて頼りのある人になりたいと思いました…」
そう俺が言うと、その場は静かになった。
しばらく沈黙が流れた後、
「そうか…。最後にふさわしいやつだったな」
とあきが言ったあとみんなそれぞれしゃべりだし、王様ゲームは終わった。
王様ゲーム終了後、いったんみんな部屋に戻った。
「とはいってもな…何もすることないな…」
各自何やら準備をしているようだが、正直俺には何も聞かされておらず、こうして一人のけ者にされていた。
ピロロン
「ん?メールだ」
携帯を開いてみると差出人不明の一通のメールが届いていた。
俺は一瞬みるのを躊躇ったが好奇心の方が勝って、俺はメールを開いた。
内容は…「昔の気持ちを忘れるな。まどわされてはいけない」と書かれていた。
「ん?どういうことだ?」
俺は少し悩んだが、どうせ誰かのいたずらだろうと思って、気に留めなかった。
「少し早いけど下に行こうかな…」
そう言って俺は下に降りた。
「あっ!たくや!随分と早いな。もうちょっと遅くてもよかったのに」
とあきが言った。
そして目の前のテーブルには食材がずっしりと並んでいた。
そしてあき達はみなエプロンをしていた。
「えっと…これは?」
「今から私達が料理をするの!」
とりんが言った。
「料理?」
「そうだ。昼の分の料理だ」
「だったら俺も手伝うよ」
と言って腕をまくったが、
「いやたくや君は大丈夫よ」
とはるに止められた。
「え?」
するとあきが前に出てきて説明してくれた。
「えっと今からみんなでそれぞれ自分の得意な料理を作って勝負をするんだ。それでたくや君にはその…食べてもらって、勝ち負けを決めてもらいたい」
「えっ?つまり審査員っていうことですか?」
「まぁそんなものだ」
正直俺はそこまで料理に詳しくもないし、正直舌も一般以下だと思う。だから俺が審査員でいいのか?と聞くが。大丈夫だ!と言われたので俺は料理が出来るまで外を適当に散歩していた。
出る前にさきに頑張れ、と言ったが何故がさきはそっけなく、
「…うん」
とだけ言って言ってしまった。
「あっ!たくや君!ちょうどいいところに来た!」
俺は突然先生に呼び止められた。
「えっと…、何か御用ですか?」
「いやぁ今ちょっとね洗車しているんだけど中々大変でね一人じゃ終わりそうにないのよ」
「あっ(察し)」
なるほどつまり俺に手伝えと…。
まぁどうせ料理ができるまでやることないし…少しぐらい手伝ってあげようか。
「…分かりました。手伝いますよ」
「流石たくや君っ!頼りになる~」
「そのかわり、成績を…」
「さぁ!頑張るわよ!!」
と言って先生はすぐに洗車に戻った。
くそっ、成績あげてもらおうと思ったのに…。
「ふぅ~やっと終わったわね」
「終わりましたね~」
洗車って案外大変なんだなと俺はあらためて実感した。
さてそろそろ戻ってみるかな。
と思い屋敷に戻ると、
「おっ!ちょうどいいところに来たなたくや君!今完成したぞ!」
見るとテーブルには料理がぎっしり並んでいた。
「おっ!結構すごい」
と素直に感想を言うと、りんが
「でしょ~」
と言って照れていた。
まぁひとつ欠点を言うなら、和と洋、それぞれあったので、そこは統一してほしかったなと思ったが、ここは言わずにおいた。
「それでは審査員長。さっそく試食をお願いする」
あぁそういえば俺が審査員なんだったな。
「えっとじゃあまず誰から…」
「最初は私のから!」
と言って、なつが皿を突きだしてきた。
「分かったよ…」
なつが作った料理はオムライスだった。
なんとも発想が…。と思ってさっそく食べてみると…。
「っ!うまっ!」
「当たり前よ!」
となつが怒った。
でもこれは相当うまいぞ。
「なつにこんな才能があっただなんて…」
「私にだってこれくらいは朝飯まえよ!」
しばらくなつの料理を食べて俺は次の料理を食べようとすると。
「つぎははるのたべてみなさい」
と若干笑いをこらえながらなつが言った。
「ちょっ!私のはまだ…」
「いいからいいから」
と言ってなつが持ってきたものは…
「…カップラーメン?」
それはごく普通のカップラーメンだった。
「えっと…はるってもしかして…」
「私だって料理ぐらい出来るわよ!ただ今日はちょっと時間がないって言うか…」
あぁ今日初めてこの人の欠点を見た気がする。
でもまぁ折角作ってくれたんだしちゃんとおいしく食べるか。
ズルズルズルズル
「…普通にうまいな」
「でしょ!やっぱり普通に作るよりこっちの方が断然いいんだって!」
と何故がすごくほこらしげに言っていたが、これはるじゃなくても誰でもつくれるよね?と言おうとしたがはるの笑顔を見ているともうどうでもよくなった。
「…じゃあ次は、私の…」
さきの料理か…どんなのだろうか?
「えっと私の得意料理ってこれぐらいしかなくて…」
そう言ってさきが皿を持ってきた。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
もしよろしけば感想やレビュー等よろしくお願いします。
次回料理対決が終わり遂に夜のイベント!!お楽しみに!




