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恋のキューピット部  作者: チョビ
第三章:たくやの恋②
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王様ゲーム

どうも降木です。ちなみにこれは二作目となる恋愛小説です。

この話は作者の青春の夢を沢山詰め込みました。なので多少読みにくい所があるかもしれません。もし「ここ読みにくい〜」や「ここ意味分かんねえ」など思いましたらコメントでお知らせください。出来る限り改善します。

では、「恋のキューピット部」スタートです!

「王様だ~れだ?」

「あっ私だ!」

 最初の王様はなつだった。

「ふっふ~ん、どうしよっかな~」

 となつは楽しそうに鼻歌をしながら言った。

「じゃあ…、三番の人は黒歴史を一つ暴露してください!」

 となつはどうどうと宣言した。

「最初から飛ばすな~」

「ふっふ~ん、いいじゃない」

「で三番さんは?」

 とはるが聞くと、

「私だ」

 とあきが手を挙げた。

「おぉっ!」

 とみんな声をあげた。

「なんだみんなして?」

「いや…」

 なんだか完璧そうに見えるあきの黒歴史…。とっても興味がある。

「とはいっても黒歴史か…」

「まさかないとか言うんじゃないでしょうね?」

「いや…実際ないんだがな…」

 え~、やっぱりあきは本当に完璧人間なのか?

「お姉ちゃんの黒歴史なら私しってますよ?」

「えっ?ほんとさきちゃん!」

 とはるが妙に食いついてきた。

「は…はい」

「ん?私に何かあったか?」

「じゃあ代わりにさきちゃんが話しましょうか」

「分かりました…」

 と代わりにさきが話すことになった。

「えっとあれは…中学三年の時で、ねえちゃんが毎日毎日遅くまで勉強していた時期があったんです…」

 それを聞いたあきが急に焦ってさきを止めに入った。

「ちょっ!それは駄目なやつだ!」

 こんなにも焦るなんてこれは相当やばいにおいがする…。

 するとはるがあきを止めに入った。

「今よ!さきちゃん!」

「ちょっ!!」

 あきの抵抗むなしく結局さきが話始めた。

「ある日の夜に姉ちゃんに飲み物を届けに部屋にいったらいなかったんですよ。そしてトイレにいるのかな?と思ってトイレに行くと電気が着いていたんで、話かけたんですよ。でも何も反応がなかったからトイレの中に入ってみると…」

「はいってみると…」

「ズボンを履いたまま便器に座って寝てて、ズボンがすごく濡れていたんです…」

「ぷっ」

 俺は思わず吹いてしまった。

 するとあきの顔がものすごく真っ赤に染まっていった。

「ちがっあれは…」

 と言い訳をしていたが誰も聞いていなかった。

 そしてはるがものすごく笑顔になっていた。

「では二回目行くぞ!!」

 あのあとあきがしばらく悶絶したあと、なにごともなかったように次に行こうとした。

「王様だ~れだ?」

「あっ!私だ!」

 げっ、よりによってはるか…

「そんなに嫌な顔しなくてもいいじゃないたくや君?」

「すみませんでした…」

 あぁこの人さっきからずっと笑ってる…ホントに嫌予感しかない…。

 ちなみに俺の番号は一番だ。

「じゃあ…。一番と五番は一分間はぐして」

「えっ!?」

 よりによって俺かよ…。

 でも五番がさきだったらいいのに…。

「あらぁ?一人はたくや君かぁ。もう一人は誰かなぁ~?」

 はるはさらに楽しそうにしていた。

 はぁやっぱりろくなことしないなこの人は…。

「私五番だー!」

 とりんが立ち上がった。

「じゃあたくや君とりんちゃんは一分間はぐね」

 ともはや恐怖すら感じるえみを浮かべて言った。

「一分間か…。以外と長そうだなぁ」

「すぐ終わるって。それじゃあ行くよ!」

「おぉ~」

 りんがいきなり抱き着いてきた。

「ちょっ…」

 俺が抵抗しようとしたら、

「王様の命令だから我慢してよね」

 とりんが言ってきた。

 …女子とはぐとか初めてだよ。なにこれ、やばい…。女子ってなんでこんないい匂いがするんだろう?あぁなんだかすごく楽になって…

 ってやばいやばい!俺にはさきがいるんだ!しかもたかがはぐで…。

「はい一分!」

 とさきが言った。

「よし」

 と俺が離れようとしたら…

「えぇ~もうちょっとだけ~」

 とりんがしがみついてきた。

「駄目だって…」

 と言って俺は急いで離れた。

「むぅ~…」

 とりんが少し残念そうにしていた。

「はいは~い!次に進んでいいかしら?」

「どうぞどうぞ」

「じゃあ行くわよ~」


 それから約一時間、意外にも楽しくなってき始めた俺だが、あきが次でおわりにすると言った。

「じゃあ最後の王様は…」

 ごくり

「私だ!」

 あきか~。なんだか最後に物足りないような…。まぁはるとかだったらまた大変なことになっていそうだからある意味助かったかな?

「それじゃあ王様、最後にふさわしい命令をよろしくね?」

「う~…。ハードルを上げてくるな…」

「当然でしょあき」

 とはるが楽しそうに言っていた。

 この人は王様でもないのに…、流石だな…。

 あきはしばらく悩んだ後、

「それじゃあ最後の命令は…」

 ゴクリ

「五番の人が初恋の話をする。だ!」

「まぁ私達の部活にはふさわしいわね。で五番の人は誰かしら?」

 俺は自分の手元を見ると、

「あっ…」

「ん?五番はたくや君かしら?」

「はい…」

「ふふ~ん、これはほんとにおもしろいわね」

 やばいめっちゃはるが笑っている。この人この合宿で結構キャラ崩壊しているぞ…。

「それではたくや君、君の初恋の話を聞かせてもらおうか」

 とあきが言うとみんなが一斉に俺も方を向いた。

 …初恋か。あれしかないな…。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

もしよろしけば感想やレビュー等よろしくお願いします。

次回は合宿のメニュー二つ目!お楽しみに!!

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