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恋のキューピット部  作者: チョビ
第三章:たくやの恋②
19/29

二人の約束

どうも降木です。ちなみにこれは二作目となる恋愛小説です。

この話は作者の青春の夢を沢山詰め込みました。なので多少読みにくい所があるかもしれません。もし「ここ読みにくい〜」や「ここ意味分かんねえ」など思いましたらコメントでお知らせください。出来る限り改善します。

では、「恋のキューピット部」スタートです!

 あれからかい先輩たちが付き合いはじめてから俺は、部活に来るなと言われ、のうのうと生活…はしてはいなかった。


 ある日の休み時間

「ねぇ、たくや君ここ教えて欲しいんだけど…」

「あぁいいよ。えっとここは…」

「あっなるほどね。流石たくや君」

「いやこんぐらい別に…」


 またある日の昼休み

「ねぇたくや君一緒にお昼食べよ」

「うん、別にいいよ」


 またある日の放課後

「ねぇたくや君一緒に帰ろう」

「別にいいけど…、すぐ分かれちゃうよ?」

「うん大丈夫!私遅くなっても大丈夫だから!」

「う~ん…、分かった。俺がりんの道で帰るよ」

「別に平気だよ?」

「いや、俺が平気じゃないから」

「う~…、分かった」

 さきも誘おうかと思ったがもう姿が見えなかった。


 という感じでとにかくりんとの関わりが増えてきた。

 てかほとんど一緒にいるせいでけんたちにリア充!とバカにされた。というか俺たちが付き合っていると噂になっている。

 そのぐらい関わっているということだ。

 というか最近あき達とあってないので何も聞いてない。一体どうするのだろうか…。

「たくや君…その今日一緒にかえろ」

 突然声を掛けられて俺は一瞬焦ったが、相手がさきだったので俺はすぐに冷静になった。

「え…えっ?どうしたのきょう…急に?」

 思いっきりかんでしまった…。

「えっと…今日は部活行かなくていいから、どうかなって…」

「分かった。じゃあついでにりんも誘ってみるかな」

 と俺が言った瞬間、

「っ!り…りんちゃんは今日部活に呼ばれてて…」

「そっか…、じゃあ…二人で…」

「うん…」

 久しぶりにさきと二人で帰った気がした。


「ねぇたくや君…」

「ん?何?」

「えっとそのたくや君ってりんと付き合ってるの?」

「っ!ち、違うよ!」

「ほんとに?でもいつも一緒だし…」

「あ、あれはなんて言うか…」

「なんて言うか?」

「う~ん…幼馴染てきな感じ?」

「幼馴染?」

「うん…」

「ふ~ん…」

 その後、さきとの会話は途切れた。


 次の日

「たくやく~ん!」

「は~い、なんですか?」

「今日から部活に来ていいって」

 やっと部活に行けるのか。ということはどうするか決まったってことか?

「わかりました~」

 さて一体どう解決したのだろうか…。気になる…。


「なんか久しぶりですね、ここ」

「あれから二週間くらい経ったな。時間がかかってしまってすまなかったな」

「いえ。大丈夫ですよ」

 部室にはあき、なつ、はる、さき、それにりんと先生がいた。

 なんか女子の比率が多いような…。

「それでいろいろと話あった結果…。今度のゴールデンウィークに合宿をするぞ!」

「…え?合宿?」

 合…宿?俺の聞き間違いだろうか…?

「そうだ合宿だ」

 やっぱり俺の聞き間違いではない…。

「えっと…、何故合宿なんですか?」

 と俺が聞くと、

「まぁ部員の仲を深めるためだ」

「じゃあさきたちは来ないんですか?」

「いや来るぞ」

 え…、さきたち部員じゃないのに…。そもそもりんは依頼者なのに…。

「なんだよたくや~不満でもあるのかよ~」

「いや…そうではないけど…」

 実際は聞きたい事がたくさんあるのだが…

「じゃあきまりでいいわね?」

「はい…」

 こうして俺は半ば強引に合宿に参加することになった…。

 ていうか俺以外全員女子だが…大丈夫なのだろうか…。

「じゃあ今から詳細を話す…」

 今日は合宿の話しだけで終わってしまった。

 何故かりんが異様に楽しそうにしていて、さきが少しうつむいていた。


「じゃあ今日はここで終わるか」

「そうね」

「じゃあさようなら」

 そう言って俺は帰った。


「たくやー」

 後ろからりんが追いかけてきた。

「なんだ?」

「さっき言い忘れたけど…。もしよかったら合宿が終わった次の日一緒にあそぼ!」

「えっ?まぁ…」

 いいけど、と言おうとしたがりんは返事も聞かずに、

「じゃあばいばい」

 と言って帰ってしまった。

「なんなんだ?」

 てっきり今日も一緒に帰るかと思ったけど急いでいたので俺は一人で帰ろうと学校をでたら、

「ねぇたくやくん」

 と今度はさきが話かけて来た。

「ん?どうしたの?」

「えっと…もしよかったら合宿の次の日…一緒に遊ばない?」

「えっ?」

 しまった…りんと約束していたのに…。どうしようさきと遊びたいけど、先にりんと約束したからな…。

「じゃあ私先に帰るね」

「えっ?」

「また明日」

「…また明日」

 さきとりんと同じく返事も聞かずに帰ってしまった。

「一体どうしたんだ?」

 まぁいっか…。

 それより約束…。まぁ三人で遊べばいいか。

 と考え、俺は久しぶりに一人で家に帰った。

「…なんかいつも誰かと一緒に帰ってたから少しさびしいな」

 と小さく呟いた。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

もしよろしけば感想やレビュー等よろしくお願いします。

次回から遂にハーレム合宿スタートです!三章でたくやの恋に決着をつけようと思うのでお楽しみに!!

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