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恋のキューピット部  作者: チョビ
第二章:れいの恋
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初めての尾行②

どうも降木です。ちなみにこれは二作目となる恋愛小説です。

この話は作者の青春の夢を沢山詰め込みました。なので多少読みにくい所があるかもしれません。もし「ここ読みにくい〜」や「ここ意味分かんねえ」など思いましたらコメントでお知らせください。出来る限り改善します。

では、「恋のキューピット部」スタートです!

「へぇ~そんな事があったのね~」

「そうそう。で急にはるが頭を打ち付けるし…。大変だったんだよ」

「…それはたくやが悪い」

「それはるにも言われたけど、全く意味が分からないのだけど…」

 あれからかいは山を下りて近くの喫茶店に行ってお昼をとっていた。

 それからしばらくしてはるが帰りすぐになつとすぐに合流した。

 そして勿論なつも変装していた。しかしあった直後のなつはマスクにサングラスに帽子という凄く怪しい格好をしていた。だから俺はすぐに全て外させてちゃんとした格好にしてあげた。

「にしてもあんた意外とファッションのセンスあるわね」

「別に普通だよ」

「…あとわざわざ買ってくれてありがとね」

「別にそんぐらい気にすんな」

 それにしても食べ終わった後、また山に行きそうで怖い。またずっと絵を描いていそうだ。そしたら収穫がなくてわざわざ尾行している意味がない…。

「でもこのままだとわざわざ尾行している意味がないな…」

 やっぱなつも同じことを考えていた。

「でもこっちからどうにかすることは出来ないからなぁ…」

「いや…。やろうと思えば出来るぞ…」

「っえ?」

 なつが不敵に笑ったので少し怖かった。

「まぁ別に…これからの行動次第かな…」

 そう言ってまたなつは不敵に笑った。

 …少しむせていたので可愛かった。


 …それから俺たちの想像通りかいはまた山に戻り絵を描き始めた。

「やっぱりまずいわね…このままじゃ本当に成果が出ないままだね…」

 なつは何か策があると言っていたが一体何なのだろうか…。

「こうなったら作戦を実行するしかないね…」

「作戦?」

「うん作戦。たくや頑張ってね!」

 俺が…?やっぱりなんだかとっても嫌な予感が…。


「あの…もしかしてりんさんの兄さんですか?」

「え…えぇそうですけど…。えっと…あなたは…?」

「えっと…。僕はりんさんの友達です…」

「はぁ…」

「あっそれって…。今期の…」

「えっ知ってるの?」

「はい!僕も見てみますよ!すっごく面白いですよね!」

「ですよね!特に僕は…」


「おっ。ちゃんと話しているみたいね。にしても少し暇だな」

 あれからかいにたくやを接近させたが、なんとかうまくいってるみたいだな…。でも私が来た意味がないようだが…。

 にしてもさっきはるからたくやに気を付けろと言っていたが…。たくやは一体何をしたのだろうか…?みかけによらずに野蛮な男なのだろうか…。

「てか本当に暇なんだけど…」

 そっと私が呟いた。


「じゃあは僕はこれで帰ります…」

「はい。ではこの辺で…」

「今日はとても楽しかったです」

「はい!僕もです!あの…よかったら連絡先交換しませんか?」

「別にいいですよ!」


「ではこれで」

「はい!また話しましょう!」


「なんとか上手く仲良くなったようね」

「あぁ、普通に楽しかったよ」

「それはよかったわね」

 あれ?なんだが少しふてくされているような…。

「どうした?なつ?なんか怒ってないか?」

「べ…べつに怒ってないよ!」

 うわ、絶対怒ってるな。…しかしなんでだろうか?

「ほらさっさと行くわよ」

「もしかしてさびしかった?」

「そんな訳ないじゃない!」

 あっ!絶対そうだな。はぁやっぱり子供だな。

「わるかったって」

 と言って。俺はなつの頭を撫でた。

「だから違うって…」

 と言ってなつは下をうつむいた。

「これがはるが言っていた意味か…」

 となつは小声で呟いた。


「あんたほんと凄いわね」

「ん?そうか?」

「そうよ。あんた変装のプロじゃないの?」

「そんなに上手くないって」

 ちょっと格好を変えてみただけなんだけだけどな…。

「だってあんたまるで別人じゃん」

「そこまでか…?それにしても俺たちはたから見たら恋人に見えるのかな?」

「ばっばかじゃねえの!きもいから近寄んな!」

「ちょっと…かいに近づきすぎだって…」

「っ…」

 すると少し恥ずかしそうに足をゆるめて俺の隣に着いた。

 やっぱり可愛いな。…なんて言えないな…。


「はぁ~やっぱりそのまま家に帰るのか…」

「今日はこれで終わりだな」

「まぁお前がかいと仲良くなっただけましなか」

「まぁそうか…」

「じゃあ、私は帰るわ」

「おう!気を付けて帰れよ!」

「わ…わかった。じゃあまた…」


「はぁ~」

今日は疲れたな…。今日は色々とあったからな…。

「さて、俺も帰るか」

「あっねたくや君!」

 声がしたので振り向いてみるとりんが立っていた。

「よう!」

「どうしてこんなところに?」

「ま…まぁ、たまたま通りかかっただけだよ」

「ふーん…。にしても普段そんな格好しているですね」

「い…いやぁ、今日はあれだ、ちょっと特別というか…」

「特別?あっ!もしかして彼女とデートですか?」

「ちげぇよ!」

「ちがうんですかぁ。良かった…」

「じゃあそろそろ行くわ」

「はい!また明日学校で」

「ああ、また明日」

 と言って別れた。

「あれ?」

 別れて少しして気づいた。

「なんで俺ってわかったんだろう?」

 今は変装していてなつでも分からないと言っていたのに…。

「ま、いっか…」

最後まで読んでいただきありがとうございます。

もしよろしけば感想やレビュー等よろしくお願いします。

次回たくやがいろんな人に…。

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